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幼稚園の入園式に下の子を連れて行ってもいいの?抱っこ紐や荷物はどうする?

入園式
上のお子さんの入園式のときに下の子を連れて行きたいと思う方もいらっしゃいますよね。でも連れて行ってもいいのかわからなかったり、連れて行くとしてもフォーマルスーツの上に抱っこ紐していくのはおかしいのか気になったり、下の子用の荷物は何をどんなバッグに入れて用意すればいいのかイメージがなくて迷ってしまいますよね。

今回は入園式のときにまだ小さい下の子を連れて行くとき、一般的にみんながどうしているかについてご紹介します。

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幼稚園の入園式に下の子を連れて行っていい?

厳粛な卒園式とちがい、入園式では、下の子連れの方は結構いるものです。
もちろん事前に園に連れて行ってもいいかは確認しておく必要がありますが、多くの園は下の子歓迎とする印象です。そういった対応に慣れている園ならば、事前に下の子のためのおむつ替えスペースがどこにあるかなども含め案内があるでしょう。無ければ自分で園に確認です。

尚、子どもや赤ちゃんはOKでもベビーカーについてはまた別です。もし予定している場合にはベビーカーを置ける場所があるかどうかもあわせて聞いておきましょう。

お祝いムードのある入園式ですし、他の園児の父兄の方も子育てをわかっている人たちばかりですので、赤ちゃんやイヤイヤ期の子のちょっとしたぐずりや泣き声も大らかに受け止めてもらえるので安心しましょう。むしろ自分の子が泣き出さないか心配だったり、緊張していたりしてそれどころではなかったりします。赤ちゃんや小さい子は見ているだけでこちらの緊張をほぐしてくれるし、自分の子と重ねてみたりすると成長を感じたりできる存在です。

とはいえ、グズッている子や泣きやまない赤ちゃんをそのままにするのはやはりNGなので、グズッたらすぐ出られるように、出口近くの席に座るようにすれば良いでしょう。

隣に座られた方にも、
「小さな子を連れててすみません。グズッたらすぐに出ますから」と、一言掛けましょう。
それだけで、実際にグズッても、かなり印象違います。

入園式に下の子を抱っこ紐で連れて行くのは大丈夫?

下の子を連れて行くとなると、実際大変なのは周囲の人ではなくてママです。

できればパパか祖父母の誰かと参列するようにしないと、下の子の相手ばかりで上の子の晴れ姿を見ていられないことになってしまいます。
園からは父兄席の用意をするため、入園式に参列する人数を事前に確認されると思います。小さい会場で入園式を行うときは園児一人に対して父兄席は1つしかないときもあるので、そういった場合は下の子は保護者のどちらかと会場外で待機になるかもしれません。

参列者みんなで着席できる場合、ママはおしゃれしてるから、パパに抱っこしてもらっている方も多いです。

また、(フォーマル着で抱っこ紐をするのはおかしい?)と気になるかもしれませんよね。

でも、ママでもパパでもスーツにエルゴや抱っこ紐している方はたくさんいますしそれが変だと思う人はいないです。それにみんな自分の子を見ているので周りの参列者の恰好まで気にすることはありません。

ママが抱っこする場合、コサージュやアクセサリーはつけられなくなってしまいますが、なくても仕方ありませんしおかしくはないです。


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入園式のとき下の子の荷物はどうしよう?

まずどの場合でも、父兄が持っていくものとしては

フォーマルバッグにハンカチ、ティッシュ、お財布、最小限の化粧品、携帯

サブバッグ
・カメラやビデオ撮影用の機器
・スリッパ、脱いだ靴を入れる袋

こんな感じですね。
当日園から書類などの配布物があるかもしれませんので、サブバッグは必要です。
フォーマルバッグもやはり必要です。大きいサブバッグだけという方はいないでしょう。

そして下の子を連れて行く場合は、サブバッグに下の子の荷物を入れておきましょう。

下の子用のぐずり対策グッズなど
・オムツとおしりふき
(オムツは1~2枚をジップロックに入れて空気を抜くとコンパクトになります。)
・ハンドタオル(よだれなどをふいてあげるため)
・飲み物
・おやつ(においや音の気にならないもの)
・音の出ないおもちゃや絵本など

式自体は1時間くらいですが前後に写真を撮ったり、受付けや配布物、説明会で2時間くらいかかるとみておけば大丈夫でしょう。
下の子が赤ちゃんの場合はどうしても荷物が多くなりがちなので、サブバッグを兼ねたトートバッグやママバッグを持って行ってもおかしくはありません。ただキャラクターものやカジュアルすぎるものは避けてシンプルなデザインと色のものを選ぶといいですね。パパが持ってもおかしくないようなバッグにすると今後も使い勝手が良くて活躍できます。

ちなみに私はエルベシャプリエのトートバッグで落ち着いたカラーのものにしました。素材も形も色々ありますよ。ブランドのロゴ名も入らないし、シンプルで持ちやすいです。参観日や運動会のときにも使えます。

まとめ

なごやかな入園式では下の子や赤ちゃんと一緒に参列することは一般的です。赤ちゃんも参加してみんなで入園する子どもたちを祝ってあげるのことが喜ばれます。

事前に園に確認すること
・参加人数と下の子の年齢(席を使う人の数)
・ベビーカー置き場はあるか
・おむつ替えの場所

当日は
・出口付近に着席
・フォーマルバッグとサブバッグの2個持ち
・ぐずり対策グッズを用意しておく

これで乗り切りましょう。

実際に参加してみると新入生となる園児たちのにぎやかな声でいっぱいですし、わちゃわちゃしています。
息子の園では園児たち用のおもちゃや遊ぶスペースを用意して気をひくようにしていたくらいです。主役が泣き出すとママでもあやしに行けないですからね。

入園されるお子さまがこれから楽しい園生活を送れるようにお祈りいたします。

ご入園おめでとうございます。

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