関西では閉鎖するリンクもあればオープンするリンクもあり、リンクの整備が進んでいます。
教室はどこも入りやすいと思います。
インストラクターやコーチにも恵まれている環境で、“気軽に習える土日クラス”、“幼児クラスでもスピンやジャンプまで教えてくれるクラス”までと多彩です。
幼児フィギュアスケート教室 関西のスケートリンク事情
関西は比較的教室に入りやすく続けやすい環境が整っています。
通年型リンクは現在4施設ですが京都と関空にオープン予定のリンクも通年型です。
ただ、和歌山と奈良にはスケート場がありません。
男の子で習っている子も多いです。3割くらいいる感じです。
幼児フィギュアスケート教室 関西各地のリンク施設案内
下記の情報は作成時のものです。
クラス内容は変更されていることもありますので、詳細等は各教室にお問い合わせください。
また教室によってフリー滑走の有無、レンタル品・保険の料金が含まれるか等の条件はちがいます。
記載以外の短期集中クラスやその他のクラスの設定がある場合もあります。
リンクによっては、月2・3・4回コース、レベル別と細かく分かれていたりするため、代表で1つのクラスを紹介しますね。
滋賀県
□ 滋賀県立アイスアリーナ *通年(6月3週間閉鎖)
幼児スケート教室 全4回4,000円 対象:4歳以上、初心者
京都府
□ 京都アクアリーナ
ちびっこスケート 月・水・木 月4回6,000円
対象:3歳以上(幼児~小学生)
11月からクラススタート(10月上旬から受付開始 受付初日は電話のみ)
□ 京都アイスアリーナ(2018年に通年型リンクとしてオープン予定)
大阪府
□ 大阪府立臨界スポーツセンター *通年
Kidsスケート教室 土曜 対象:未就学児(3才から小学校入学まで)
貸し靴のサイズは15cmから
土曜教室(夕)対象:5歳以上
月4回4,600円
□ 大阪プール
幼児 火曜 対象:満3歳~未就学児
日曜 対象:5歳以上
4回 4,110円
□ 東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)
なみはやアイススケート教室
対象:4歳~中学生 1期(4回)4,200円
□ 浪速スポーツセンター アイススケート場 *通年
幼児教室 土・日(午前)対象:満4歳~
木(午後)対象:満3歳~幼稚園児
1カ月 3,500円
幼児対象のレベルアップコースも有り(要レベルチェック)
□ 関空アイスアリーナ(2019年完成目標)
兵庫県
□ 神戸市立ポートアイランドスポーツセンター
幼児教室 対象:5歳以上の未就学児 全5回
□ 姫路セントラルパークスケートリンク
スケート大好きクラス 対象:幼児~大人(初めて~中級者)
3回レッスンで1クール 6,000円
□ ピュアスポーツ柏原
土曜日スケート教室 14:30~15:30 12月~3月に開催されています。
受講料 1回600円 ※滑走・貸し靴料は別途
対象:幼児5歳以上~大人
□ 尼崎スポーツの森
チャイルド・ジュニア教室 対象:幼児~小学生(初心者~中級者)
月4回 5,600円
□ 兵庫県立円山川公苑スケートリンク
就学前1年以内の幼児が参加できる教室あり
2回 2,500円 シーズン計11回 6,000円
□ 兵庫西宮アイスアリーナ *通年
キッズスクール 火・金(午後)
土・日(午前)
4回 3歳以上の幼児 6,500円
幼児フィギュアスケート教室 個人レッスンも教室も
まずは近くのリンクで教室に入り、個人レッスンや上級コースに進む流れです。
土日にも幼児が参加できるクラスはありますが、できれば平日の幼児クラスがおすすめです。
土日クラスは幼児から大人までがレベル別に何グループかに分かれて行います。
初心者グループには大人と子どもが入り交じっていて、初心者とはいえチョロチョロ走り回れる子どもと、ゆっくりこわごわペースな大人とではリズムが合いません。
(大人の方はかなり怖い思いをしていると思います・・・。)
ただ、土日クラスのメリットもあります。一般営業の前に設けられている教室ですと、それより前の時間帯に行われている選手クラスの練習を垣間見れることです。
ジャンプはもちろんですが、ステップやスピンの迫力もかなりのもので刺激を受けられます。
教室が終わってから一般滑走で練習できる(親の付き添いが必要なリンクもあります)のもうれしいですよね。
平日のクラスだと幼児にとっては時間的に遅くなってしまうので、教室が終了したあとに練習するのは難しいかもしれません。
平日の幼児教室では、クラス内でレベルによってグループを分け、まったく初めての子どもたちものびのびとスケートに挑戦しています。
平日の早い午後に設定されていることも多く、教室が始まる前の時間帯の一般滑走は空いていますよ。
早めに来て練習するのもいいですね。(要滑走料)
小さいお子さんでも個人レッスンを受けて練習している子もよく見かけます。
個人レッスンというのは、10分や15分でいくらと料金設定されているところが多いようです。
小さい子の集中力の持続を考えると、短い時間でポイント的にアドバイスを受けるのは効率が良さそうですね。
最後に
いかかでしたでしょうか?
幼児といっても3歳と5歳では同じ教室に入っても練習している内容はグループによって変わります。
最初は氷の上で自由に動けなくてペタペタとペンギンのように歩いていた子も次の週にはゆっくりながらもスイ~っと滑っていたりします。
付き添う保護者は寒くて大変なこともありますが、スケートをしている子どもたちの様子は本当に可愛らしいですよ。
1か月毎に更新というところも多くて、貸し靴から始められることも考えるとかなり入会しやすい習い事だと思います。
是非挑戦してみてくださいね。
こちらの記事もご参考にどうぞ
⇒幼児フィギュアスケート教室の始め方1 | 始めるまでの流れと親の心構え
更新:2017年10月5日 教室情報を追記いたしました。
更新:2017年12月6日 教室情報を追記いたしました。