小学校の絵の具セット おすすめはサクラとぺんてるのどちら?値段は?

小学校の絵の具セット おすすめはサクラとぺんてるのどちら?値段は?

絵を描く
[最終更新日 2019/06/07]

幼稚園や保育園では自分で用意するのはクレヨンと色鉛筆でした。

取り扱いに手のかかる絵の具は、園のものを共有して使っていたのではないでしょうか?

小学生になると、自分の絵の具セットを用意することになるので子どもたちも嬉しいですよね。

自分の好きなデザインのセットを選びたいと思うお子さんもいるでしょうが、親御さんはそれとなく内容をチェックしてあげてみてください。

バッグからの取り出しやすさや同じ12色セットでも色の展開がちがうなどチェックするポイントはいろいろあります。

もちろん値段も気になりますよね。さっそく気になるポイントを確認していきましょう。

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小学校の絵の具セットのおすすめや選び方は?

小学校の絵の具セットはどこで売っている?

多くの小学校では指定業者のカタログや斡旋販売のパンフレットを配布するようです。

学校から指定があればその中から選ばなくてはいけませんが、ひとつひとつ揃える手間を省くためのサービスとして紹介しているだけのこともあります。

その場合は各家庭で好みのものを選べばいいと思います。

絵の具セットはイオンやイトーヨーカドーなどのスーパー、ホームセンターで売っています。

画材としての絵の具や筆などはロフトやハンズの文具売場(画材コーナー)にもあります。

100円ショップでも揃いますが、絵の具と筆だけは安いものでは上手く描けないため、画材メーカーのものを買うのがおすすめです。

また、近くに売り場がない、置いている商品に好みのものがないなどでしたらアマゾンや楽天などのネットショッピングが種類も多くておすすめです。

どこで買うのがおすすめ?

学校でカタログやパンフレットを配布するところがほとんどで、この中から選ぶように指定されている場合と各自で揃えるのも可とされている場合があります。まずはそこを確認してからどうするのかを決めましょう。

斡旋業者から買うメリット・デメリット

子どもがお友達と“いっしょ”に選んだり、“おそろい”にしたりといった楽しさがあります。
値段は高めですが、その分生地がしっかりしていたり、開口部が広く、中身を取り出しやすくする工夫がしてあります。メーカーも信頼できます。
(品質にクレームがくるようでは学校から出入り禁止になってしまいますからね。)
親も手間がかからず、安心ですよね。

自分で好みのものを買うメリット・デメリット

店舗で実際手に取って商品を確かめることができるのはいいですね。スーパーの入学フェアの時期にはかなり安くなることもあります。学校でもらってきたカタログの価格の半額くらいで買えることもあるようですよ。
またばらばらに買いそろえる場合は、絵の具や筆は画材メーカー、それ以外は100円ショップにするなど質と価格のバランスに納得した買い物ができます。
幅広いデザインから選ぶことができるのは楽しい反面、選ぶのに迷ってしまうこともあるようです。
また、みんなと違うデザインですと間違って持ち帰ったりすることがないというメリットと子どもの性格によっては「みんなとちがうからいやだ」と思うこともあるようです。この点は購入前にきちんと子どもにアドバイスしてあげましょう。
注意が必要なのは「筆洗いバケツ」などの形状です。セットのものはきちんとバッグに収まりますが、別に買うと用意した鞄に入らないことがあるからです。

選び方のおすすめは?

絵の具セットは卒業まで使います。長く使えるシンプルなものが一番なのですが、実際にはどうなのでしょうか?

これは多くの先輩ママさんから「子どもに選ばせる」という意見が聞かれます。

やはり自分で選んだものはうれしいですし、その分大切に扱います。

しかし、あまりにも子どもっぽいキャラクターものを選んできたときには「お姉ちゃん(お兄ちゃん)になってからも使うかな?」などとやんわりアドバイスしてあげるのは必要です。

卒業するまで使うことなどを説明してあげても、「どうしてもコレ!」というなら、「バッグはシンプルなものにして好きなキャラクターのキーホルダーをつけてみては?」と提案してみましょう。

このようにママの意見も出しつつ、最終的には「ずっと大切に使う」「買い替えない」という約束で本人に選ばせてあげるのが一番です。

小学校の絵の具セット値段はいくらするの?

小学校からもらってくるカタログでは3000~4000円でバッグのデザインがいろいろあります。

スーパーやホームセンターでは2000円のものが中心です。シンプルなものも多いです。

ネットではそれこそ1000円くらいから4000円まで幅広くあります。価格も安いものもたくさんあるのですが、人気のものはギリギリだと売り切れていたり、送料がかかって実店舗で買うのと差がなくなったりといったことも多いようです。
安いものは生産国が外国のものだったりします。筆などの品質が悪い場合は結局買い替えになり、高くつくこともあるようです。

子どもの性格によっては、「最初は上手く使えないからこそ安物で慣れてもらい、後からちゃんとしたものを買う」というのも良いでしょう。

3000円以上のものはバッグのデザインが高級感のあるものになっていたりするようで、中身の使用感は変わらないことが多いです。

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小学校の絵の具セットはサクラとぺんてるどちらにする?

ここからはセットの中身の絵の具についての特徴です。

水彩絵の具は大きく分けると透明と不透明(ガッシュ)があります。
学校で使われる絵の具は殆どが不透明水彩寄りの水彩絵の具です。これは、絵を描くためだけでなく、工作など様々な用途に絵の具を使用するからです。

メーカーはサクラクレパスとぺんてるがおすすめです。

サクラクレパス マット水彩

顔料の粒子が細かく、絵の具の伸びがよい上、薄く伸ばしても鮮やかな発色になります。
半透明水彩ですので、水を多くすれば透明調、少なくすれば不透明調になります。重ね塗りができ、修正しやすいです。
ポリチューブ入りタイプ
カラーバリエーション全26色 セットは8色、12色、15色、18色、24色
箱入りのほか便利なシース入り(ビニール収納ケース)タイプもあります。
ラミネートチューブ入りタイプ
全26色 セットは12色、12色(白2本入り)、15色、15色(金銀入り)、18色、24色

注)容器のちがいについて
ポリチューブはキャップを片手で開けられ、なくさない「NEWクイックキャップ」となっています。また、ノズルが長く、絵具をパレットに出しやすいので子どもにはこちらがおすすめです。ただ、ラミネートチューブのほうが絞り出しやすいです。

サクラクレパス マット水彩マルチ

カラーバリエーション全18色 セットは12色、15色、18色
マット水彩マルチはマット水彩に以下の特徴が追加されています。
ペットボトルや牛乳パックにも描画できます(※プラスチックに描いた作品の長期保存には向きません)
ガラスやビニールなどの平滑面に描いた際、水拭きや水洗いで簡単に落とすことができます。
道具や衣服の汚れが落としやすくなり、後始末も簡単です。

ぺんてる エフ水彩 

色ののりがよい、鮮やかな半透明水彩です。
水の量を変えることにより、透明調にも不透明調にも描け、混色も自由です。
こちらも重ね塗りができ、修正しやすいです。絵の具の「のび」、隠ぺい力(下地を隠す力)も優れています。

ポリチューブ入りタイプ
カラーバリエーション全21色 セットは8色、12色、12色(白2本入り)、15色、18色
12色入りは2種類あって桃色と肌色が入っているほうがおすすめです。
もうひとつの12色入りは桃色肌色の代わりに白が2本とレモン色が入っています。

ラミネートチューブ入りタイプ
カラーバリエーション全26色 セットは12色、12色(白2本入り)、15色(金銀入り)、18色、24色

ぺんてる パレットきれいえのぐ

カラーバリエーション全12色 セットは12色
特別な製法により、パレットの絵の具が落としやすい新配合絵の具です。パレットを簡単に洗えるので、あとかたづけが楽になります。
肌色と桃色はありません。

※記事ではわかりやすいように肌色と書きましたが、メーカーの表示は“ペールオレンジ”です。

サクラクレパスとぺんてる どちらがよい?

発色の良さ、安全面共にどちらを選んでも大丈夫ですので後は好みになります。絵の具汚れが落ちやすい「マット水彩マルチ」と「パレットきれいえのぐ」は便利そうですね。

個人的なおすすめは、実際に使っている「ぺんてるエフ水彩15色ポリチューブ入り」です。

ぺんてるのように桃色や肌色があると人物を描くときに便利です。(ぺんてるでも桃色肌色が入っていないセットもあります。私の持っているものには桃色は入っていません。)

色数は学校で指定があるかも知れませんが、自由であるのなら12色より15色セットがおすすめです。金銀があると男の子なら機械や乗り物、女の子なら装飾品を描くのに楽しいと思います。

個人的には色数は多ければ多いほどいいと思っています。
青と赤を混ぜると紫になるとかの混色は色が多くてはできないというものではないですし、幼稚園でもうさんざんやっていたりします。
まだ小学生であれば、自分で混ぜて色を作ると思ったような色になりませんし、どうしてもくすみがでます。
特に肌色は難しくて、しかも人物の顔がきれいな色でないと生き生きとした雰囲気にならないように思います。

子どもの絵画コンクール(ドコモ未来ミュージアムなど)で入選している絵を見ても、人物の肌の色は綺麗な発色で描けてあるものが多いです。審査員ウケを狙うわけではありませんが、肌の色を綺麗にだせるかどうかは大事なのではないでしょうか。

学校などの教育現場では桃色や肌色などの中間色は自分で混ぜて色を作るもの、金銀は他の色で見立てて描くものという考え方のところもありますので指定があるかどうかは確認したほうが良いでしょう。

色数が多い方が良いといっても、絵の具を入れるバッグに収まるかどうかも大切なポイントです。重くなると持ち運びにも不便です。多くの場合セットについてるのは白2本入りの12色セット(13本入り)です。
白は減りが早いので無駄にはなりません。白2本入りのものを購入して、1本は予備として家においておき、単色で肌色を購入してセットに入れておくのもおすすめです。

バッグに収まるなら15色、無理なら12色にすると良いでしょう。
※学校からいただいてくるチラシに掲載されている絵具セットバッグには12色(13本入り)しか入らないことが多いです。
筆洗いバケツの中に収めるようになっています。

他のメーカーの絵の具を使うのはどう?

ホルベインやシュトックマーなど美しい発色の画材はたくさんあります。独特の表現法(にじみ絵など)にはなんともいえない美しさがでます。

ただ、日本の学童用には作られていないのでサイズがコンパクトでなかったりします。そうすると持ち運びに不便です。

また専門家用の絵の具になってきますと、顔料によっては毒性のあるものもあります。発色が良いカドミウム顔料を含む絵の具はなめたりすると危険です。小学生ともなると直接はなめないでしょうが、気になりますよね。

価格も高いですし、使いきった色の補充を買いに行くのも近くにないかもしれません。

さいごに

学用品は絵の具セットだけでなく、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)や習字セット、裁縫セットなどたくさん用意しなければなりません。全てに言えることですが、高ければ良い、高性能であれば良いというわけではないようです。

子どもが興味をもって取り組めそうならどれか一つは少しいいものを用意してあげてもいいですね。

いずれにしても実際に使う本人の希望はなるべく叶えてあげると、楽しく取り組んでくれそうです。

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