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鉛筆削りのおすすめ 小学1年生の入学準備にコレ買いました SONiCの“イージーピージー”

電動鉛筆削り
小学校に入学するとなるといろいろな学用品を揃える必要があります。鉛筆削りもそのひとつですが、これは家庭で使うものなので学校からのお知らせの“入学準備品リスト”には載っていません。したがってどんなものを買うのかは自由なのですが、さて、どんなものを選べばよいのでしょうか?

小型のもの?デスクに置くタイプ?

卓上タイプにも手動でくるくるハンドルを回すタイプと電動がありますが、我が家が選んだのは大阪のメーカー SONiC(ソニック)の電動鉛筆削りです。

なぜこの鉛筆削りを選んだのか、使い心地はどうなのかを詳しくレポートします。

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なぜ電動の鉛筆削りを選んだのか

鉛筆削りの小型のタイプは幼稚園の頃から使っていました。Z会に入会するときに特典としてもらったものです。これはこれで使いやすくて問題なく使ってきたのですが、小学生になると今よりグンと鉛筆を使う時間が増えます。最低でも毎日6本の鉛筆は削ることになります。(学校の指定が鉛筆5本と赤鉛筆1本)色鉛筆もあるし宿題もしなければなりません。

それに、鉛筆削りは携帯用の小さいものはうまく削るには少しコツが必要となります。
小学1年生ではうまく扱えないことも多く、見た目には削れていても、力の入れ具合が均一でなくてひねって鉛筆を回したりしてしまい、その結果芯が折れやすい状態になるのです。更に低学年では柔らかい2Bなどの鉛筆が多いですから普通の卓上型の鉛筆削りのほうがおすすめです。

「鉛筆を使うのは小学生の6年間だけだから小型のもので十分」という意見もあるようなのですが、受験や資格試験ではマークシートも多くずっと鉛筆って使いませんか?絵をかいたり大人の塗り絵をしたりする人もずっと鉛筆は使います。

なのでうちでは鉛筆削りは卓上タイプを購入することにしました。

手動か電動かは好みで選んでいいと思いますが、電動のほうがやっぱり楽ですし、手動だったら小型のでいいような気もして電動タイプから選ぶことにしました。

電動はコードレス?コード付き?

電動の場合、リビング学習には乾電池タイプのほうが持ち運べて便利なのですが、電池の入る分重くなりますし、電池交換も面倒だし、電池が入っていると常に動くようになっているということなので危なくないかな?と思ってコード付きにしました。

製品情報 SONiCの“イージーピージー 電動鉛筆削り”

ソニック イージーピージー
結果、選んだのはSONiCの“イージーピージー 電動鉛筆削り”という商品です。

こちらは『キッズ人間工学!子供の行動を分析し使いやすさを追求!』して開発されたもので、子どもにとって使いやすい工夫がたくさんされているのが決め手となって選びました。

ちなみに「easy-peasy(イージーピージー)」とは「とっても簡単」という意味の俗語です。peasy自体にさして意味はないようです。「ピージー」は語呂合わせというか軽くなる気分を語感に込めているという感じでしょうか。

電動鉛筆削り
軸の形は 丸、三角、六角 とどれも対応できますが、太軸は入りません

サイズは 76×100×139mmでコンパクトです。
実は店頭で見たときに円筒型でおしゃれな鉛筆削りも売っていて、迷いました。
そのときに収納の基本として、冷蔵庫収納でも何でもおしゃれな丸型より角形のほうがデッドスペースがなくなり、小さいスペースに収まるというのを思い出し、角形がいいのかなと。そして角形でただコンパクトというだけでなく、鉛筆削りのカスはたくさん入るタイプなので便利です。(ダストケースがすぐいっぱいになると故障の原因となりますし、ゴミ捨て回数が多くなります。)

垂直の面に挿入口がついていると、6歳くらいの子にとっては上手く鉛筆をさせず、周りを汚してしまいがちです。イージーピージーの挿入口には15度の角度をつけた斜めの挿入口になっているので子どもでも鉛筆が入れやすいようです。
また、外国製の電動の鉛筆削りだと、鉛筆を入れている間ドンドン削れていってしまい、鉛筆の消費が大変なことになってしまうという声もありますが、こちらには「削り上がりオートストップ機能」がついているのでムダ削りすることもありません。

ソニック イージーピージー

コードが外せるのも便利です。

掃除がしやすいし、外しておけば作動しないので安心です。

軽いのでゴミ箱の上で削りクズがはいったケースを取り出して捨てることができるもポイント高いです。ケースだけを取り出すと机の上が芯の粉で汚れてしまいます。

ダストケースは半透明なのでどれくらいたまったかわかるようになっています。また、ダストケースを取り外している間は電源を遮断してくれるようになっていて、刃が動かなくなるのも安全です。

そして、連続して使っているうちにモーターが熱くなってくると「オーバーヒート防止機能」で自動的にストップします。

鉛筆

削り具合はこんな感じです。木の部分も滑らかに美しく仕上がりました。さすが日本製!
(鉛筆削りは日本製かドイツ製がおすすめです。)

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比較した鉛筆削り こちらもおすすめ

今回の購入で最後まで悩んだ鉛筆削りたちもご紹介しておきます。

CARL カール鉛筆削り エンジェル5ロイヤル 

2011年日本文具大賞機能部門優秀賞受賞した鉛筆削りです。

手動タイプならこちらと決めていました。
というか使うのが自分(大人)ならデザイン的にも使用感も迷わずこちらです!

音が静かで芯がキトンキトンに尖らせることができる(尖り具合を2段階に調節できます。)のはとっても魅力的です。

(同じ『カール鉛筆削り エンジェル5』でもプレミアムのほうは調節機能は付いていませんのでご注意ください。)

しかし今回は子どもが自分で学校の準備をきちんとして欲しかったので子どもにとっての使いやすさを重視しました。
電動はうるさいとはいえ、1本につき2秒で削れるので音に関してはさほど問題ないですし。そして芯がとがりすぎると危ないかな、折れやすくなるかもと子どもには不要な機能ということで今回は見送りました。

リビガク フリーキー 乾電池式電動鉛筆削り

リビング学習にピッタリの乾電池式電動鉛筆削りということで、おしゃれな見た目に惹かれました!
イージーピージーと同じメーカーのもので、SONiCの製品です。鉛筆挿入口はスライドロック付きの安全設計なのも安心です。
オートストップ機能やオーバーヒート防止機能もちゃんとついていて良さそうです。

きっと小物類ひとつひとつにこだわりのアイテムを選ぶという積み重ねでインテリア的にもおしゃれな空間の部屋になるのだろうな~と思いつつ、うちの子の場合、この丸い形だと転がしたりして落としそうというのでやめました。アルカリ乾電池4本使用なので足の上に落とすと痛そうです。

Philonext 電動鉛筆削り

電池で使えるのは持ち運びに便利そうです。リビングにもさっと持ち出せます。しかもUSB対応可能なので充電すれば電池要らずというのも「あ、電池切れ」というときにも安心。
なによりこちら、2穴式なので、小さい子が握りやすい太軸の鉛筆も削れます!

しかし、既に持っている携帯用の鉛筆削りで太軸の対応はできるし、たくさん機能がある分価格も高くなるな~と思い今回は断念しました。

まとめ

鉛筆削りはキャラクターものもありますし、POPなデザインのものも、近未来的なデザインのものもあります。見ているとどれも欲しくなりました。本当はレトロな昭和のデザインな電動鉛筆削りが欲しかったのですが、今のはおしゃれなものばかりです。

結局はシンプルな形に落ち着きました。シンプルな分、子どもが自分で好きなキャラクターのシールなどでカスタマイズもできるでしょう。

まずは購入したイージーピージーを大事に使わせようと思います。

イージーピージーの鉛筆削りは新色もあるようです。

学校に持っていくさまざまな文房具や学用品のおすすめ情報やレビュー記事をまとめました。

小学生におすすめの文房具のまとめページです

子供に好きに選ばせていると、まだ低学年の子には使い勝手がよくなかったりして買いなおすはめになることがあります。
メーカーがその点を工夫しているものを選ぶとストレスなくていいですよ。

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