今回は国語の表現力をあげるために始めることにした
「あのね帳」のノートのことや書き方についてです。
あのねきいてねノートを買ってきたわけ
小1の息子の夏休みの宿題で、「読書感想文」を書かせたときに、(あ~、作文なんてまだまだ無理そう・・・)と感じました。
そこで、
ちょっとずつでも自分のことを文章で伝える練習をさせるには
どうしたらいいだろう?
と考えて、あのね帳を書かせることにしました。
あのね帳はジャポニカ学習帳のイラストシリーズにしました
ジャポニカ学習帳の「あのねきいてね」ノートには70字と80字のものがあります。
大きめの字が書ける70字の方にしました。
字がまだまだヘタなので、
大きめの字で丁寧に書かせるようにしたいと思います。
ところで、このノートの表紙の絵、とっても可愛らしいですよね。
このイラストは絵本や教科書の表紙などで活躍中の絵本作家、いがわひろこさんの書き下ろしです。
裏表紙にも可愛らしいイラストが描かれています。
あのね帳の書き方は?
ノートの中に使い方が書いてあります。
といっても簡単な説明です。
- みたことやしたことをかきましょう。
- かくことのじゅんばんにきをつけましょう。
- (、)(。)(「」)のかきかたにきをつけましょう。
息子の場合、「日記を書いてね」というとちょっと抽象的で「何書けばいいの?」となってしまいそうなので、「習い事で先生に言われたことを書いていくようにしようね」と伝えました。
最初はノートに字が書けたらOKくらいのところからスタートしてみます。
習い事ならば毎日書かなくてもいいし、言われたことを思い出す作業なら自分でゼロから文章を考えるより楽なのではないかな?と思います。
慣れてきたら、言われて自分がどう思ったか、次はどうするかとかまで書いてくれるといいなと思ったり・・・。
習い事自体もノートをつけることで成長してくれたら一石二鳥なのですが、どうなることやらです。
実は習い事ノートは元々つけるようにアドバイスしていたのですが、続かなかったので、ノートを書きやすそうなものに新しくしてみて、再挑戦です。
さいごに
地域によっては小学1年生の2学期から「あのね帳」を書く宿題が出るようですね。
自分の考えを文章にすることは大事だけど、まだまだ「作文の書き方」みたいな本を実践させる段階にもいっていない低学年のうちは、あのね帳で先生や親に話しかけるように文章を作って行くことからですね。
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※小学生におすすめの文房具と学用品についての記事はこちらにまとめています。