子どもにトゲが刺さったときは病院の何科を受診するのかと家庭で抜く方法

子どもにトゲが刺さったときは病院の何科を受診するのかと家庭で抜く方法

はりねずみ

小さい子供は好奇心旺盛ですからいろんなものを触りたがります。
大きな危険となるものでなければ好きにさせておくほうが勉強意欲のある子に育つと言われています。

しかし、一見危険には見えないものでも気がつくと何かしら小さなケガをしていることもあります。

子どもの皮膚はとても薄いのでトゲが刺さってしまうことも多いです。

今回はトゲが刺さってしまったときの対処法をご紹介いたします。

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トゲが子供にささったときは何科を受診するのか

家庭でトゲを抜く方法でよく聞くのが「針をライターの火であぶって消毒し、(冷ましてから)皮膚を破って取り出す」というのがあります。

私自身も、自分でその方法で抜いたこともあります。

大人でしたら、皮膚も厚くて傷みにもじっとしていられるのでしょうけど、小さな子にはちょっと危ないかと思います。

上手く取れなくて押し込んでしまったり傷を広げてしまうと大変です。

小さい子どもの場合はムリせず病院で診てもらいましょう。

トゲが刺さったときに受診する科

外科(形成外科)か皮膚科を受診しましょう。

傷が深い場合は形成外科がいいですが、ちょっとした傷やトゲなら皮膚科でも処置してもらえます。

通い慣れた病院があればそのほうがいいので小児科でも良いですね。

子供はトゲを抜くときに怖がったりすることもあるので、馴染みの先生の方が上手くいきます。

トゲが抜けないときは放置しても大丈夫?

「刺さったトゲを放っておくと血管に入り心臓に刺さってしまう」というのは迷信です。
皮膚の新陳代謝で自然とトゲが抜け出ることが多いので放置していても良いという意見も聞きます。

しかし、放置しておいても良いのは浅い場所に刺さったトゲの場合です。

深く刺さったトゲは抜く必要があります。

また浅くても、病院の診療時間外やキャンプなど遠出中に起こったりするとその場で処置してあげないとずっと痛いままで可哀そうですし、奥に入り込んでしまうとこわいです。

トゲの先がでてなくてなかなかとれない場合に抜く方法もご紹介します。

5円玉を使う方法

5円玉の穴の部分にとげがくるようにギュっと押しつけると、穴の中の肉が盛り上がりとげの頭が出てくることがあります。
とびだしてきたとげを毛抜きやピンセットで抜きます。50円玉でも同様にできます。

この方法、結構上手く行くのですがトゲが刺さった場所によっては使えないこともあります。
皮膚が薄いところとか指と指の間とかには無理です。
子どもの小さい手に微細なトゲが刺さっている場合は毛抜きでもつまめなかったりします。

他の方法もご紹介しますね。

はちみつを使う方法

はちみつをトゲが刺さった部分に塗って10分ほど放置します。
ハチミツには皮膚の組織を再生する効果と殺菌効果があるため、トゲが浮き上がってきて抜き取りやすくなります。

※1歳未満の乳児の場合は使用禁止(はちみつにボツリヌス菌が含まれることがあるため)

他にも食品を使う方法があるようですが、細菌感染の原因となるのでおすすめしません。

テープや接着剤を使う方法

手を洗って乾かしてから、ガムテープやマスキングテープを貼ります。
粘着面にトゲを貼りつかせて剥がす事で一緒に取る方法です。

同様に接着剤(木工用ボンドを使用)でもできますが、接着剤を乾かすまで時間がかかるのが難点です。
トゲに密着できるのは接着剤なのでより確実に抜きたいならアリですが、テープのほうが手軽ですね。

いずれもトゲを抜く道具は清潔なものを使い、トゲを抜いた後に傷口の消毒をしてください。
後日炎症をおこして赤くなったり、腫れや痛みが出てきた場合は病院を受診しましょう。

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子どもの足にトゲが刺さってしまったときの体験談

わが家の場合のお話しもひとつの事例としてお話ししますね。

先日、息子の足のかかとにトゲが刺さってしまったときの体験です。

子どもが「何か足に入ってて痛い」というので見てみると、子どもの髪くらいの細さのものが皮膚の下に見えました。

表面には何も出ていなくて、埋まってしまっていたので毛抜きでつまんでとることは不可能でした。

その場所がかかとなので靴があたると痛いと言います。数日後にお芋ほり遠足が控えていました。
放置して様子を見てみるというわけにもいかず、(トゲくらいで病院に行くのは大袈裟?)と思いながらも診てもらうことにしました。

皮膚科を受診すると、

本当に小さいトゲだったので先生はルーペ付きのカメラで診てくれ、「元のトゲは抜けているようだけど少しなにか残っているから取りましょう」と言われました。

針状のものとピンセットで取ってくれて、軟膏を出してくれました。

家では傷口を石鹸で洗って化膿止めの薬(アクアチム軟膏1%)をぬり、絆創膏を貼っておくようにと言われました。

化膿してしまったら、切開しないといけなくなることもあるので、赤く腫れるようならすぐまた来てくださいとのことでした。

行く前は(大袈裟かな?)と思っていたのですが、わずかでもトゲが残っているといつまでも痛くて可哀そうですし、放置していると、トゲについていた雑菌が体内に残ることになりますので、感染症を起こすことがあります。

先生からも「腫れたり化膿したりすることもあるし、そうなると傷はなかなか治らない。後日切開しなくてはならないこともあるからきちんと病院で処置してくださいね。」と言われました。

処置後の消毒方法なども説明してもらえましたし、なにより安心できて良かったです。遠足も元気に行くことができました!

まとめ

ちいさい子の場合は細菌感染しやすいので小さいトゲでも病院で処置してもらうのが正解です。

きちんと取ってもらって消毒をしないと後遺症が残ることがあります。

弱い痛みでも長く続くのは不快ですし、運よく化膿しなかったとしてもホクロになってしまって後悔する人も多いですよね。

よく聞くのが「鉛筆の芯が刺さって黒いのがとれない」です。

そうなってしまってからでは遅いのでやはり小さな子でトゲが刺さった場合には受診をおすすめします。

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