バレンタインデーは好きな男性に女性から想いを伝える日ですが、今では仲の良い相手にチョコを贈る日として定着しています。
女の子から女の子にも友チョコを気軽に贈りあったりすることも多いようです。
このようにコミュニケーションツールとしても広まっています。
大好きなチョコに関係するイベントですから子どもも関心があるのではないでしょうか。
まだ幼稚園や保育園でも子どもどうしでチョコをプレゼントすることもあります。
もらったチョコにお返しはどうしようか悩むのはママです。
どんなものをどうやってお返しすればいいのかを確認しておきましょう。
バレンタインのお返しは園児の場合はどうしたらいい?
お返しはもちろんしたほうがいいですが、金額はどうしようかと悩みますよね。
大人の場合ですと、倍返し、3倍返しとなるバレンタインのお返しですが、子どもの場合は同額程度が一般的です。
子どもなのであまり高価なチョコをもらうわけではないと思います。金額としては300円程度で良いでしょう。
複数のチョコをもらった場合のお返しはどうする?
同じ園のお友達から本命チョコ、友チョコとたくさんもらうモテモテくんも中にはいます。
そういう場合、お返しはそれぞれのチョコの金額に合わせたものを用意すべきかどうか迷いますよね。
1,000円の本命チョコレートや手づくりチョコや100円くらいのばら撒き用チョコなど、もらったチョコはバラバラでもお返しは皆に同じものを渡すのが無難です。
大人の常識としては「金額に合わせてお返しを用意するべき」と考えがちです。
しかし、いただいたのはチョコではなく“気持ち”なのです。
チョコの金額でお返しに差をつけると、相手の親からすると「気持ちに差をつけられた」となってしまいます。
高価なチョコをあげた子の親も(みんなに同じものなのはしょうがない)と思うものです。
大人でしたら本命か義理かというところで差はつけますが、園児くらいの子どもでしたらそこは気にしなくてもいいです。
ただ、もらった男の子本人が「〇〇ちゃんにはどうしても+αしたい」という気持ちがあるのでしたら、子どもが書いた手紙を添えるなりするといいですね。
バレンタインのお返しでうれしいもの
バレンタインにチョコをもらった男の子は大喜びですが、そのママも嬉しい反面(お返しはどうしよう?)と悩みます。
バレンタインのお返しといえば、定番ですがクッキーやキャンディーです。
なるべくホワイトデー限定のデザインだったり、かわいいパッケージのものを選びましょう。
スーパーで売ってるお菓子でもラッピング(100円ショップでも売っています)をおしゃれにするといいですね。
食べ物以外は?
中には普段お菓子のやりとりなどがなくアレルギーの有無とかがわからないこともあります。
そういう場合は食べ物にせず、かわいいシールや文房具、ヘアアクセサリーなどを用意すると喜ばれます。
キャラクターのティッシュや絆創膏、ハンカチなど普段よく使うものにするのもいいですね。
友チョコのお返しはいつ渡すのがいい?すぐかホワイトデーか
バレンタインのお返しですので渡すのはホワイトデーが喜ばれます。
とはいうものの中にはすぐに渡す方が良いこともあります。
最近はコミュニケーションツールとしてバレンタインをとらえている人も多いせいか、男の子のママから“友チョコ”を受け取る場合もあります。
そういうときは同じように“友チョコ”を渡す方がいいですよ。
バレンタインに何個チョコがもらえるかを楽しみにしている場合もあり、1つ増えると嬉しいようです。
さいごに
お返しを用意する親は大変ですが、チョコをもらった子どもはうれしい出来事だと思います。
子どもが喜んだそのお礼として感謝を込めてホワイトデーにお返ししましょうね。
子どもにも「もらったらお返しする」ということが身につきますよ。