高カカオチョコレートの子どもへの効果や注意点はある?

高カカオチョコレートの子どもへの効果や注意点はある?

カカオ

バレンタインデーになるとチョコレートを贈ったりいただいたりといった「チョコの交換」が子どもの間でも行われます。

子供が大好きなチョコレートですが、親としてはあまりたくさん食べさせたくはないですよね。

ところで、高カカオチョコレートであれば栄養面で期待出来たり、あまり甘くないことが歯には多少良いということはあるのでしょうか?

メリットがあれば高カカオチョコレートにしようかなと思いますか?

今回は子供と高カカオチョコレートの関係についてお話しします。

スポンサーリンク

高カカオチョコレートは子供が食べても大丈夫?

高カカオチョコレートとは?

一般的には、カカオ70%以上のものを高カカオチョコレートといいます。

チョコレートデビューは何歳から?

何歳からチョコレートが解禁になるかについては各家庭により様々ですが、「3歳を過ぎてから」というのが一つの目安となっています。

高カカオチョコレートを子供に与えてもいい?

わが家でも子どもが幼稚園に通い出してからはチョコレート味のものをOKにしました。

「チョコレート味のもの」というのはチョコレートそのものではなく、チョコレート風味の麦芽飲料(ネスレのミロです)のことです。

(ミロは1歳半から飲める飲料です。与え始めは薄めに作ります。)

それから徐々にチョコもおやつに登場するようになりました。

幼児に人気の絵本の中にもチョコレートはよく出てきますし、園でもクッキングの時間にチョコレートでおやつを作ったりするのであまり抵抗がなくなり「チョコレートを規制すること」は特になく食べさせています。

ですが、高カカオチョコレートはまだ与えたことがなく、幼児が食べても大丈夫なのかと思って今回情報を集めてみました。

子供に高カカオチョコレートを与えてもいいのか考えた理由

  • 高カカオチョコレートは甘くない分、普通のチョコレートと比べると歯にも良さそう
  • 高カカオチョコレートの効果は子供にも役立つものがあるのかも

といったことが頭に浮かんだからです。

チョコレートを食べると虫歯になりやすいというのは間違いではないのですが、原因はカカオではなく砂糖です。
また、カカオには抗菌作用のあるポリフェノールが含まれています。
ですから、普通のチョコレートに比べると含まれる砂糖の量が少なく、カカオの多い高カカオチョコレートのほうが歯には良いということになります。

しかし、次の理由の「子供に役立つ効果があるのか」に関しては特に決め手となる効果は見つかりませんでした。

結果

高カカオチョコレートは栄養価も高く、良い効果もたくさんあるがそれは大人に対してであり幼児には過剰摂取になってしまうため食べさせないほうが良い。

ということになりました。

※これはあくまで個人的な意見で、わが家の方針としての結果です。

高カカオチョコレートの注意点

実は健康的でなかった高カカオチョコレート

私が子どもには高カカオチョコレートを食べさせなくてもよいと思った理由は下記のようなことが心配だったからです。

  1. 普通のチョコレートと比べて脂質量は1.2~1.5倍でエネルギーもやや多い。
  2. テオブロミンやカフェインが普通のチョコレートの4倍くらい含むものがある
    これらの成分は気管支拡張、利尿、興奮等の生理作用があります。
    健康な大人には問題ないのですが、幼児やお年寄り等には刺激が強すぎます。
  3. ニッケルやカドミウムが含まれる
    どちらもアレルギーの原因となるものですので、できるなら避けたいです。

もうひとつの理由としては食べても問題のない「量」です。

大人ですと高カカオチョコの摂取は1日25グラムまでが推奨とされています

単純に体重差で考えていいというわけではないのですが、子どもですと1/3くらいの体重なので8グラム・・・板チョコの1~2かけらくらいになってしまいます。

これでしたら量的にうちの子は満足してくれないと思います。きっと「もっと食べたい」となるでしょう。

ですので、この点でもあえて高カカオチョコレートを選ぶ必要はないと考えました。

スポンサーリンク

高カカオチョコレートの効果

高カカオチョコレートに期待される効果には次のようなものがあります。

  1. 高血圧・動脈硬化予防
  2. アンチエイジング効果
  3. ストレス抑制
  4. 認知症予防
  5. 脳の活性化

カカオに含まれるポリフェノールの抗酸化作用による効果のようですが、1~4に関しては幼児には不必要です。

最後の「脳の活性化」というが実は少し気になっていました。
ただこちらの根拠の一つ、明治と内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の共同研究チームが2017年1月18日に「カカオ分が70%以上のチョコレートを食べると、大脳皮質の量が増え、脳が若返る」という研究結果の発表は「まだ仮説の段階」ということなので積極的に子どものおやつにとりいれる理由にはなりませんでした。

それにしても高カカオチョコレートの効果というのは大人には魅力的ですね。

まとめ

私はどちらかというとチョコレートに対しては良いイメージを持っていて、子どもにも(量はともかく)“特別なご褒美”的なときに与えたりしています。

スーパーにはたくさんの種類の高カカオチョコレートが並んでいますが、パッケージのデザインも大人向けであることから、メーカーも子ども向けには作ってないようです。

わが家では「高カカオチョコレートは大人の嗜好品」という位置づけになりました。ご参考になれば幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする