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淀川河川公園背割堤地区でお花見 桜の見頃やアクセス方法とさくらまつり情報満載です

淀川河川公園背割堤地区の桜

京都八幡の淀川河川公園でのお花見がここ数年で人気急上昇しています。

どういうところか気になっていた方は早速、淀川河川公園背割堤地区の桜情報やアクセス方法、駐車場事情などを確認しましょう。

おすすめの撮影ポイントや平成29年3月にオープンした「さくらであい館」についての情報もありますよ。

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淀川河川公園背割堤地区の桜の見頃とアクセス方法など

正式名称「国営公園 淀川河川公園背割堤地区(よどがわかせんこうえんせわりていちく)」といいます。

木津川と宇治川を分ける背割堤に、約250本のソメイヨシノが1.4kmの桜並木をつくり、春になると桜の回廊が現れます。

満開の桜のトンネルは大迫力で、ほのかなピンク色に包まれた道を散策することができますよ。

淀川河川公園背割堤地区の桜の見頃について

例年の見頃は4月1日 ~ 4月10日となります。

2019年(平成31年)は
開花日3月25日(月)、満開日4月1日(月)
の予想と発表されています。※2019/03/06更新

背割りの桜の特徴

約250本の桜(ソメイヨシノ)が並びます。

幹径が大きい分枝ぶりも立派で背丈も高い樹です。樹齢50年の桜の木は本当に見事で見るものを圧倒します。

ハナミズキも52本植えられています。(ハナミズキの開花期は4~5月です。)

国営公園の中で鶯(うぐいす)の声で癒されましょう。

桜の由来

昭和50年代初めまでは松並木で知られていました。当時は別名「山城の橋立」と呼ばれる景勝地だったところです。
しかし害虫被害により枯れる木が多くなり、1978年に桜に植え替えられ、いまでは桜の名所として定着しました。

淀川河川公園背割堤地区への交通アクセス

電車を利用する場合
京阪本線八幡市駅(やわたしえき)から徒歩約10分

車でのアクセス
名神高速大山崎ICから約5分
京滋バイパス久御山淀ICから約5分
第2京阪道路八幡東ICから約15分

※平成31年から従来の一般車用の駐車場は開場しませんのでご注意ください。道路が大変混雑するので公共交通機関の利用がおすすめです。       

淀川河川公園背割堤地区でのお花見Q&A

入園料や利用時間は?

公園内は無料で終日自由に出入りできます。
(さくらであい館利用は有料で9時~17時のみとなります。)

バーベキューはできる?

背割提さくらまつりの開催に伴い、2019年(平成31年)3月25日~4月14日までの期間はBBQの利用ができません。

上記以外の期間はできますが、バーベキュー可能な場所は限られています。

背割堤の駐車場から入ってすぐの場所になります。尚、車輪止めや階段があり台車などの利用には不便です。

野菜を洗う場所などはありません。全持ち込み(下準備済みで)&全ゴミ持ち帰りとなります。

ライトアップや夜桜観賞はできる?

国営公園内のためライトアップなどはありません。

写真撮影のおすすめスポットは?

メインの桜のトンネルは広くなく人が多くて立ち止まっての写真はなかなか撮れません。歩きながら撮るか堤を降りて下から撮影する事になります。
行きは桜並木の堤防を歩き、帰りは河川の散策路を歩くといいですよ。
映画やドラマに出てきそうな非常に絵になる桜並木が撮影できます。川側(外側)に迫り出した桜も見事な眺めですので是非!
また、御幸橋(ごこうばし)から見ると、天王山をバックにした桜並木を撮影できます。天王山の戦いに思いを馳せながら、三川合流の雄大な眺めは最高です。

御幸橋:木津川に架かる「木津川御幸橋」(全長355m)と宇治川に架かる「淀川御幸橋」(全長266m)にかかる2本の橋を総称して御幸橋と呼ばれます。

散策時間はどれくらいあればいい?

背割りを往復するだけだとゆっくり歩けば1時間です。
お天気が良いとピクニックがてらまったりと1日過ごすことも可能です。

淀川河川公園背割堤地区の観桜時期の混雑状況

以前は京都八幡京都八幡の背割りの桜としてのんびりした穴場のお花見処として地元の人に愛されてきたのですが、ここ数年で人気が急上昇したため、土日はかなり混雑する事態となっています。

開花時期が春休み中になるため、平日の昼間もかなりの賑わいです。年々見物人が増えていて駅前から堤まで大変な混雑となります。また自動車を利用の方は、大山崎インター出口を降りた途端、大渋滞です。

駐車場に入るにも出るにも待ち時間がかなりありますのでお気をつけください。

4月以降は木津川サイクリングロードの分岐点となるので、土日は特に自転車で込み合います。

とはいっても自然の大パノラマが広がる河川敷の桜並木ですのでいろんな場所から眺めたり散策できます。シートを広げてお弁当を食べる場所を確保するのには困ることはありません。犬の散歩もできるし、ベビーカーでも大丈夫です。

混雑を避けるには平日の早い時間(できれば早朝)がおすすめです。

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淀川河川公園背割堤地区の桜まつり情報2019(平成31年)とさくらであい館や駐車場について

気になる駐車場やオープン2周年を迎えるさくらであい館、また背割提さくらまつりについての情報です。

駐車場と利用時間について

※平成31年から一般車用の駐車場はなくなりました。
※駐車場は大型バスのみになります
※タクシーや、身障者等の福祉車両については、さくらであい館駐車場にて乗降が可能です。

さくらであい館

木津川、宇治川、桂川が出会う三川合流地点に、「さくらであい館」が2017年3月25日にオープンしました。

住所:京都府八幡市八幡在応寺
TEL:075-633-5120
営業時間:午前9時~午後5時
定休日:12/29~1/3

利用料金について
さくらであい館入館、トイレ等休憩利用、情報発信コーナー利用、展望塔(桜の開花期間除く)無料 
※桜の開花期間の展望塔利用:大人300円、子ども100円(6歳未満の幼児は無料)

館内の施設について

トイレや授乳室があり、赤ちゃん連れの方もお花見を楽しむことができますね!

「展望塔」
展望台への直通エレベーターは、車椅子でも利用できるスペースがあります。地上約25メートルの高さから背割提をはじめ、360度の眺めが楽しめます。
1.4キロにも及ぶ桜並木を一望できる絶好のビューポイントです。天気がよければ、京都タワーも見ることができるかも!?
展望塔の利用時間 9:00~16:30 受付16:20まで

「休憩コーナー」
淀川三川の昔のすがたや歴史を、昔の写真などでわかりやすく紹介しています。

背割堤さくらまつり

開催期間 平成31年3月30日(土)~4月7日(日)
開園時間 午前9時~午後5時

会場には一般者用駐車場がありません。(駐車場は大型バスのみになります)

「ECOステーション」について
平成31年背割提さくらまつりでは、会場にてごみの有料回収を行います。会場にてごみを処分されたい方は、さくらまつり指定のゴミ袋を購入いただき、会場内のECOステーションにお出しください。

さいごに

淀川河川公園背割堤地区は全国3位、京都府内1位の人気の高いお花見スポットです。 例年の人出は約28万人!

広い青空と桜の薄紅色のコントラストがすばらしく、自然を満喫できる淀川河川公園背割堤地区のお花見に今年は出かけてみませんか?

「背割堤さくら保護・育成基金」を創設のお知らせ
昨年(2018年)の9月に台風21号で桜の木も大きな被害を受けたのですが、今年も無事に背割提さくらまつりが開催されることとなり、うれしいですね。
ただ、まだまだ桜の保護・育成の活動資金が必要です。
ご協力できる方はぜひ、さくらであい館設置の募金箱へ募金いただければと思います。

淀川河川公園の背割提(せわりてい)のお花見はとても人気で、昨年の2017年には47万もの人が訪れました。「八幡桜まつり」の名称も「背割提さくらまつり」と変わったり、さくらであい館という展望塔のある施設がオープンしたりと年々増える観光客のためにいろいろと規制ができたりと状況も変わってきています。 気になる桜の開花状況やトイレ事情などさっそく現地の様子をお届けします。

https://koiukoto.com/1075.html

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