毎週金曜日になると持って帰ってくる上履き
洗うのが面倒じゃないですか?
今回は我が家の上靴の洗い方です。とても簡単で手抜きな感じですが、清潔にはなるのでまぁいいか・・・というスタンスで行っています。
上履きの汚れを簡単に落としたい
小学校の上履きって汚いですよね。
幼稚園の頃は園内では裸足で過ごしていて、上履きを履くのは週に1回のジムのときだけでした。いわゆる体育館シューズ的なものでした。
でも小学校では教室でもジムでも同じ上履きです。
小1なのできっと時には上履きのままトイレにも行ってるかもしれません。
以前はウタマロ石鹸で丁寧に洗っていたのですが、今はもう「除菌ができればいい!」的な考えです。
そんな手抜きの洗い方ですが、上靴の黒ずみ汚れなども結構白くなるのです。
上履きの汚れの洗い方
【用意するもの】
バケツ・酸素系漂白剤(オキシクリーンなど何でもよい)・タワシ(100均で購入)・ビニール手袋
バケツは子どもが赤ちゃんの頃、ベビー服のつけ置き用に赤ちゃん本舗で買ったものです。
蓋付きなのが便利で、今もずっと活躍してくれています。もちろん、普通のバケツでもOKです。
他に必要なものとして、ヤカンにお湯を沸かしておいてください。
また清潔な雑巾も使います。
【上履きの洗い方の手順】
(1)バケツに水とオキシクリーンを入れます
オキシクリーンの量は4Lくらいにつきスプーン1杯(28g)ですが、汚れのひどいときはちょっと多めに入れています。
(2)お湯を入れる
蛇口からのお湯だと温度が低いので50℃~60℃くらいになるまでヤカンのお湯をつぎ足します。
(3)よく混ぜる
溶け残りがないようによく混ぜてください。
お湯が熱いので注意してくださいね。私は柄つきタワシでまぜまぜしてます。
(4)靴を漬け込みます
これがいわゆる“オキシ漬け”というものですね。
赤ちゃん本舗のバケツは上靴をそのまま平置きできるのでお湯の量が少なくてすむところも役立っています。
(靴のサイズは19cmです)
(5)バケツにフタをして30分以上放置
つけ置きする時間は20分~6時間です。汚れ具合に合わせて調整しています。
フタがあるとお湯が冷めにくいので効果的なんですよ。
でもフタ付きバケツがなければ、フタはしなくても大丈夫です。
(5)ブラシでゴシゴシ
サササ~っという感じでこすっていくと、汚れが浮いているので簡単に落ちていきます。
この時点でまだ黒ずんでるように見えても、乾かせば白さがでてきます。あまり神経質にならなくてもOK!
(6)水ですすぐ
しっかりめに水ですすぎましょう。
上履きの汚れ おすすめの干し方とは?
洗い終わったら干していきます。
まずその前に・・・
(7)水分をふきとる
ここがポイントです。
清潔な雑巾で上履きの中と外から押し当てるようにして水分を雑巾で吸い取っておきます。
乾きやすくなることももちろんですが、水分が残ると汚れが浮き出てしまうからです。
(8)干します
「風通しの良い日陰に
立て掛けるようにして干す」のがベストですが、
上履きの場合は色落ちなど気にするより
日光にあてて白くし、紫外線で消毒したいのであえてひなたで干してます。
そのほうが早く乾きますし。
以上がわが家の上履きの洗い方です。
まとめ
- お湯にオキシクリーンをとかす
- 30分以上つけ置き
- 汚れをブラシで軽くこする
- 水ですすぐ
- 雑巾で水分を吸いとって干す
上靴を洗うのが面倒な人って意外といるようです。(仲間だ~^^)
兄弟が何人もいたり、習い事やらでも必要だったりすると更にもっと大変なんだろうと思います。
中には
- 洗濯機にそのまま入れて洗って脱水までする人
- コインランドリーに行って靴専用の洗濯機で洗って乾燥までする人
全然イイと思います。
上靴洗いがおっくうで週末や休日のウキウキした気分が台無しにされたくないので、うちはこの洗い方になりました。
うっかり洗い忘れたときや天気が悪くて干せないというときは、ファブリーズやリセッシュのような除菌スプレーで対応しています。
おしゃれなスニーカーで、とにかく真っ白にしたい!というときの洗い方もご紹介しています。