ご案内

本ページはプロモーションが含まれています

ルーヴル美術館展が大阪で開催!感想と混雑状況について

「ルーヴル美術館展 肖像芸術――人は人をどう表現してきたか」が9月22日、大阪市立美術館で始まりました。

初日の今日、早速行ってきたので感想や混雑状況などをお伝えしたいと思います。

尚、美術鑑賞は大好きですが専門的な知識はほぼありません。

あまり真面目なことは書けませんので、そこのところ広めの心で読み流していただければと思います。

スポンサーリンク

ルーヴル美術館展 大阪で開催!その概要

ルーヴル美術館展 肖像芸術–人は人をどう表現してきたか

《大阪展》

会期:2018年9月22日(土)〜2019年1月14日(月・祝)
会場:大阪市立美術館
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-82 天王寺公園内
電話番号:06-6771-4874 (総務課)
開館時間:9:30〜17:00※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌火曜日休館。ただし12月25日は開館)
    12月28日~1月2日 
    ※災害などにより臨時で休館となる場合あり。
料金:一般 1600円 (1,400円)/ 高大学生 1200円 (1,000円)/ 中学生以下無料

※( )内は、前売・20名以上の団体料金

※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。

※高校生は土曜日無料(要証明)。

※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。

ちなみに東京展は、2018年5月30日〜9月3日に国立新美術館にて開催されました。

さて、大阪の展覧会ですが、大阪市立美術館は国の2015年(平成27年)に登録有形文化財に登録されている歴史ある建物です。

重厚感がルーヴルととてもよく合っていて、雰囲気が出ています。

中に入るとシャンデリアも煌いています。
大阪市立美術館

顔出しパネルももちろん、オシャレなルーブル仕様です。

(展覧会会場内は写真撮影禁止ですが、ロビーはOKとのことで掲載写真の撮影許可はいただいております。)

なんと自分の顔も作品の一部となってナポレオンと肩を並べちゃったり・・・

ルーブル美術館展
またマウス操作でナポレオンになりすますこともできるお遊び要素のある仕掛けもありました。

ナポレオン以外にもエカチェリーナやオルレアン公、フランツさんに変身することができます。

どの人物になりたいかは自分で選ぶことができます。

自分の顔を設定するのはコツが必要で、後ろに並んでいる人の顔がカメラで写されたりして並びなおしてもう一回トライで成功でした。

ルーヴル美術館展 音声ガイドの声の主は

ナビゲーターは高橋一生さんです。

作品のエピソードを高橋さんの声で聴けるなんて贅沢ですね。解説時間は約35分(21点+ボーナストラック2点)もあるのでたっぷりとルーヴルの世界に浸れそうです。

息子は借りたがっていましたが、なんだかややこしいことになりそうなので今回は諦めてもらいました。

音声ガイドの機器のレンタルは 550円(税込)です。

ルーヴル美術館展 感想編 一緒に行った息子(7才)の言葉集

それではここからは、作品を観た息子の反応などを紹介しつつ、振り返ってみます。

《プロローグ マスク―肖像の起源》にて

『棺に由来するマスク』

息子 ひらめき
「エジプトやん」(メイクで古代エジプトを考証!?)

《第1章 プロローグ 記憶のための肖像》にて

マラーの死
ジャック=ルイ・ダヴィッドの作品です。

おしり探偵が好きな息子(7才)は、さっそく現場検証並みの推理を語っていました。

息子 ひらめき
「手紙に羽ペンでサインしようとしたからナイフで刺されたんだね」(動機?!)
「ナイフは床に落ちてるね」(凶器発見!!)

とか気になったようです。

ちなみに私は声には出しませんでしたが「なぜお風呂に入りながら手紙を書いていたのか」ということが気になっていました^^;

親子でなんだかすみません。

(浴槽につかっていたのは皮膚病のせいかもしれませんね。)

《第2章 権力の顔》にて

アントワーヌ=ジャン・グロ
『アルコレ橋のボナパルト(1796年11月17日)』

アルコレの戦いでの27歳の若きナポレオンです。

蒼白い顔は冷静さを象徴している印象を受けました。

この絵のシーンではナポレオンの英雄的な伝説の一場面を描いています。

対岸にはオーストリア軍が待ち構えている中、細い橋を渡っていくことは銃弾の的になるようなものです。実際は冷静というより必死の覚悟による緊張なのかもしれません。

ところで、ナポレオン・カラー (ボナパルト・カラー)というファッション用語がありますが、ナポレオンが愛用した軍服の襟の形をいいます。ちょうどこの絵のような形で現代でもコートの襟によく使われていますね。

今回はナポレオンの作品がどどんと並んでいて見比べることができて楽しかったです。

『戴冠式の正装のナポレオン1世』クロード・ラメ 1813年

息子 ひらめき
「服にハチがとまってるよ?」(ハチは生きてないから大丈夫!)

この作品は大理石でできた大きな象で、そのマントにはたくさんのミツバチが飾りに使われています。

ミツバチまでもが立体的なのでちょっとどきっとしましたが、ナポレオンが皇帝の紋章に制定したものです。

レースも毛皮も大理石なのにその質感まで表現されているなんてスゴイ!としか言いようがありませんでした。

近くにちょうどこの衣装を着たナポレオンの油絵もあります。

『戴冠式の正装のナポレオン1世の肖像』
アンヌ=ルイ・ジロデ・ド・ルシー=トリオゾンの工房、1827年

絵なので色がわかり、更にゴージャス感がでています。絵と象を見比べていると脳内で3Dのナポレオンと対面できました。

工芸品の展示もあり、意外で面白かったです。

『国王の嗅ぎタバコ入れの小箱』
セーヴル王立磁器製作所1819-1820年

とセットになった

『「国王の嗅ぎタバコ入れ」のためのミニアチュール48点』のうち数点
マリー=ヴィクトワール・ジャコト

です。

フランス王朝ゆかりの有名人の顔がコレクションされたもので、この展覧会のメインテーマである【肖像芸術 人は人をどう表現してきたか】のひとつの答えでしたね。

嗅ぎたばこを入れる箱の蓋部分に取り替えてはめ込めるように、絵付けされた楕円形の飾りが揃っていて圧巻です。

思わず見入ってしまう美しさだった絵画だったのは

『アングレーム公妃マリー=テレーズ=シャルロット・ド・フランス』
アントワーヌ=ジャン・グロ 1816年

です。

マリー・テレーズはルイ16世とマリー・アントワネットの第一王女です。

人気は「美しきナーニ」と「エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人」の2作品だと思うのですが、この作品の女性も美しさでは負けていないと思います。

ちょっと古典的な印象だけど、宝飾品などの描き方が素敵でしたね~。

《第3章 コードとモード》にて

『女性の肖像』、通称『美しきナーニ』
ヴェロネーゼ 1560年頃

イタリアの「モナリザの微笑み」と呼ばれているそうです。

憂いのある瞳が印象的ですが、何を考えているのかと顔を覗き込もうとしてもどこから眺めても目が合うことはありません。

モナリザがどの角度から見ても見る者と目が合うのと比べ、ナーニはその反対なのが面白いですね。

『ヴィーナスとキューピッド』
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 1657年頃

レンブラントといえば「夜警」くらいしか知らなかったので、最初は絵に惹かれて眺めていて、画家の名を見て気がつきました。

イメージにあるヴィーナスよりもずっとふくよかな女性は母性愛がにじみでていてあたたかみのある豊かな雰囲気です。

観ていて落ち着く絵というか、家に飾るのであればこれがいいな~とか思っていました。

『エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像』
エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン 1796年

とても可愛らしい女性の絵です。

今回のルーヴル美術館展のメインの顔はこの方で、何人もの人が絵の前で長く鑑賞していました。

スポンサーリンク

ルーヴル美術館展 混雑状況について

初日の午後から出かけたのですが、チケット売り場の窓口はすいていました。

3連休の1日目、行楽シーズンなので旅行などに行く人が多くて街中の美術館はすいているのかもしれませんね。

天王寺公園のてんしばではドイツビールの祭典「てんしばオクトーバーフェスト」が開催されていましたしね。(入場無料 10月8日まで)
てんしば オクトーバーフェスト

中に入ってからもゆったりと鑑賞することができました。

絵画の横の解説は、息子がいるので興味ある作品のものしか読んでないので50分くらいで1周しました。

子供が飽きだす前に移動しないといけないのでちょっと駆け足気味なところもありました。

小さい作品は身長の低い子供にとって見づらく、解説も目線の高さになく読めないので興味がないようでした。

大きな作品はじぃっと観察してくれるので一緒に楽しめました。

おそらく普通に(子連れでなく)回っても1時間半くらいでしょう。

混んでいる日だと2時間くらいかかるかもしれませんね。(東京展に行った方の口コミより推察)

東京では夏休みのお盆のときはかなりの待ち時間があったようです。

そして会期の後半になるにつれて混雑度もあがっていきました。

それでも早い時間帯はまだ回りやすいということだったので、ご参考にしてみてください。

公式のツイッターも役に立つかと思いますので、紹介しておきますね。

「ルーヴル美術館展 肖像芸術–人は人をどう表現してきたか」の 公式アカウント

ルーヴル美術館展 お土産ショップの様子

お土産ショップまでが美術館です!
毎回どの展示会でも楽しみにしていて、今回の大阪市立美術館では展覧会に入場した人しか入れないつくりとなっていました。

展覧会の図録は2種類
日本語版が2,500円(税込)で日仏バイリンガル版が3,700円(税込)です。

限定品お土産の購入はお早めに!

東京展のときにも売り切れ続出だった限定品をお土産に購入しました。

鎌倉紅谷「ルーヴルッ子」810円(税込)

1人様3個までです。

マリアージュ フレール「イスカンダル」2,484円(税込)

私も息子も香りフェチなので見本の紅茶の葉の香りを試したところ

ふたり揃って「いい香り~♡」となり、

ちょっとお値段にひるみそうでしたがお買い上げです。

とらや「エッフェル塔の夕暮れ」1,944円(税込)

虎屋の羊羹なら間違いない!と迷わず手にしました。

日持ちするものなのでまだ食べてないのですが、また食レポもできたらいいなと考えています。

そうそう、入場券の半券を持っていれば、開催期間中のあべちか(天王寺の地下街)の食事でドリンクサービスや割引サービスが受けられるようですよ。

ロビーにチラシが置いてあるので、お昼や夕食どうしようかな~という人はチェックしてみてください。

追記 2018/10/09
お土産レポ第一弾をアップしました。

鎌倉紅谷「ルーヴルッ子」。 関西では幻のお菓子である「クルミッ子」がルーブル美術館展仕様となってお目見えです! その美味しさは常に楽天で星五つを獲得している人気ぶりだとか。お味とその魅力についてレポしたいと思います。

追記 2018/10/20
お土産レポ第二弾をアップしました。

「ルーヴル美術館展 肖像芸術――人は人をどう表現してきたか」の展覧会限定品の紅茶マリアージュ フレールのイスカンダルを飲んでみました。 ルーヴル美術館展とイスカンダルの関係とは何かについても紅茶のお味の感想とともに書いています。

追記 2018/10/24
お土産レポ第三弾をアップしました。

https://koiukoto.com/3846.html

さいごに

小1の息子は古代のことは結構知っていて、おもしろかったです。

本やアニメ(ドラえもんなど)でよく題材としてとりあげられているからなのでしょう。

それと比べて、中世はまだ知らない世界のようでした。

今まで見たことをないものを初めてみる人の顔を近くて見るのはなんだか楽しい・・・^^

小学低学年となれば(美術品なんて理解できるのかしら?)と連れて行くのをためらっている親御さんもいるかもしれませんね。
親自身が興味があるのであれば、「ルーブル美術館展」はおすすめですよ。

気をつけることと言えば、どこの美術館も大抵そうですが、空調が結構涼し目設定です。

最初はそんなに寒く感じなくても1時間くらいすると肌寒くなってきます。

これからの季節は涼しくなると上着もあるので大丈夫でしょうが、薄着の場合は羽織るものがあると安心かと思います。

それとトイレはありますが、女性用は混んでいました。

ぜひ一度美術館体験してみてくださいね。

あべのハルカス美術館で開催中のミラクルエッシャー展を楽しんできた様子と感想、混雑状況や所要時間、グッズ売り場で買ったもの、人気のトリックノート、お得なチケット情報などをお伝えできればと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする