ご案内

本ページはプロモーションが含まれています

小学校入学説明会はいつあるの?内容や親の服装についての体験談です。

小学校入学式

小学校の入学まであと少しですね。入学前の2月に入学説明会を開催する小学校は多いでしょう。

参加の前に、入学説明会が行われる時期や何時間くらいかかるのか、持っていくものや服装など気になりませんか?

今回は私が実際に息子が入学予定である小学校の入学説明会に参加してきた内容のリポートです。

スポンサーリンク

小学校の入学説明会はいつ、何時間くらいあるの?

小学校入学説明会の時期は、1月下旬から2月上旬にかけて行われます。多くの学校では平日の午後2~3時から開始され、説明会は1時間程度ですが、続いてPTAからの挨拶もあります。学校によっては早速役員選びまですることもあるようです。また、行政から就学援助制度の案内(詳しい説明ではなくこんな制度がありますよという紹介程度)もあります。

入学説明に続いて、自由参加になりますが学童の説明や学用品の販売会なども行われ2時間くらいかかるとみておいたほうがいいでしょう。

小学校の入学説明会に持っていくもの

  • 上靴(スリッパなど)
  • 下靴を入れる袋
  • 筆記用具
  • 配布書類を入れるバッグや袋

その他

  • 学用品購入費(案内に金額の目安が記載されていると思います。)
  • 標準服・制服購入費(すでに申し込み済で受け取りのある方には請求書が届いています。)
  • ひざ掛け(寒い季節なので冷え対策グッズがあると安心です。)

小学校入学説明会に行けない場合はどうすればよい?

早くから日程がわかっていることですから、できる限り下の子の預け先や仕事のスケジュールなどの都合をつけておきましょう。

義務教育の義務は「親が子に教育を受けさせる義務」なので説明会参加も当然、義務です。自由参加ではありません。

とはいえ、当日体調を崩してしまったり(時期的にインフルエンザが流行っています。)、人によっては急な出張とか、出産とか自分の力が及ばない用事ができたりするので欠席もやむを得ないこともあります。そこは仕方のないことです。参加は義務であっても強制ではないのでご安心ください。

行けない場合は欠席の連絡をし、書類だけ後日取りに行けば大丈夫です。必要なことは書類に書いてありますし、書類の中でわからないことは後で確認すればいいでしょう。

デメリットは、参加すれば1回で終わる手続きが欠席によって書類の受け取り、学用品の購入など別々に手続きすることになるくらいです。

小学校の入学説明会で親の服装は?子供同伴でもいいの?

うちは公立の小学校でしたので、みなさん服装は様々でした。幼稚園と保育園送迎の親の服装と変わりません。ジーンズにスニーカーというカジュアルな人もいれば、スーツにパンプスという出勤姿の人もいます。どちらかというと普段着の人のほうが多い感じですし、極寒の時期なのでウールコートよりダウンを着た人のほうが多かったです。

私は、ジーンズではラフすぎるかな?と思い、しかし寒いのでスカートは履きたくなく、黒のパンツ姿で上は茶のカットソーにダウンコートというカジュアルで地味な色にしました。靴は上履きに履き替えることを考えて、ブーツではなくスリッポンタイプのスニーカーにしました。靴下を厚手のハイソックスにして寒さ対策し、ひざ掛けは持っていきませんでした。

他の方も似たようなニットにパンツ姿の人が多かったです。(寒波襲来の日でした。)

子ども(本人、下の子)ですが、参加した小学校では子どもを連れて来ていたのは、制服(標準服)の採寸がまだの方のみでした。
案内に採寸がまだの方は本人を連れてくるように指示があったからです。指示があったということは、それ以外は連れて行かないというニュアンスなのでしょう。学校によっては「できるだけ保護者のみの参加」をお願いしていることも多いです。この場合の「できるだけ」も「余程の事情がない限りは」ということでしょう。

説明会時期というのは寒さが最も厳しい季節です。会場が講堂や体育館などでしたら、暖房も期待できないでしょう。
帰りには持って帰らなければならない資料や学用品、制服などで荷物が増えます。特に気にすべきは、インフルエンザもピークですから感染症の面です。そのような場所に子どもを連れて行きたくはないですよね。ですので、親のみの参加をおすすめします。

スポンサーリンク

小学校入学説明会の内容について

小学校入学説明会 当日の流れ(息子の学校の例)

1)受付・資料配布

 学校長挨拶

入学に関する説明
2)入学までに身につけておく生活習慣や予備知識について

3)入学までに各家庭で準備しておくもの

4)入学してからの学校生活について
 
5)食物アレルギー個別対応給食

6)諸費納入、銀行振替の手続きについて
 
7)就学援助制度について

諸連絡

8)入学式について

9)PTA活動、会費の納入について

10)説明会修了後、学童の説明、学用品の販売会、制服の受け渡し及び採寸

1)受付・資料配布

配布物一覧があると思いますので必要な書類が全てそろっているか確認しておきましょう。

2)入学までに身につけておく生活習慣や予備知識について

早寝早起き、挨拶ができること
など、園生活でも取り組んでいることが多いです。
中でも一番大切なのは
友達と仲良く遊べる」ことと「相手の話を聞くことができる習慣を身につける」ことでした。

また、幼児とちがって子どもだけで外を歩くようになります。(登下校など)交通ルールや学校までの道順を覚えることも必要です。

  • 自分の名前・住所・電話番号が言える
  • 自分の名前をひらがなで読むこと、書くことができる
  • あったこと・したこと・思っていること等を人に話すことができる

こういったことも親や先生以外の大人とコミュニケーションをとるときに必要ですね。

学校は学力を身につける場ですので、そのため授業に集中できるように

  • 登校前に用便を済ませる
  • 朝食をしっかり食べる

といったことは重要です。

3)入学までに各家庭で準備しておくもの

ここが一番気になる方が多いと思います。
購入しておくもの、名前つけをしておくもの、大きさやデザインなど結構細かい指示がありますので、しっかり資料に目を通して購入リストを作っておきましょう。
書かれたもの全てを新調する方もいるでしょうが、わが家は幼稚園で使っているお道具箱一式(色鉛筆やはさみ、のりなど)はそのまま使用させようと思っています。物に執着しない男の子なので大丈夫でしょうし、モノを大切に扱う習慣・態度も大事だと入学準備で言われたので。

ノートやお道具箱の大きさを実物を見せながら説明してくれました。手提げ袋も「机に掛けて保管しておくので、袋の底が床につくと汚れますよ」と大きさの根拠を教えてくれました。

4)入学してからの学校生活について

集団登下校の班分けについての説明や、欠席するときの連絡方法、学校からの連絡方法(学校だよりに書かれる内容)などについての説明です。
 

5)食物アレルギー個別対応給食

給食で対応できることとできないときの対策方法の説明がありました。

6)諸費納入、銀行振替の手続きについて

児童費として、図書教材や実験材料の費用、遠足費用、日本スポーツ振興センターの掛け金の引き落としがあることの説明です。
また5年生から林間指導や主学旅行(6年生)の積み立ても始まるようです。学校指定の金融機関(銀行)に口座がない人は後日、開設手続きと振替手続きが必要です。
 

7)就学援助制度について

該当者は手続きしてくださいね。という紹介でした。

8)入学式について

入学式当日の流れや持ち物についての説明です。子どもは上靴、保護者は下靴のまま入場するなど細かいところを教えてくれます。

9)PTA活動、会費の納入について

PTAの会長さんから挨拶があり、参加協力と会費納入のお願いがありました。

10)説明会修了後、学童の説明、学用品の販売会、制服の受け渡し及び採寸

これらは必要のある人のみの参加でした。私は学童の説明を受け、注文していた(就学前健診の時に採寸済みでした。)制服を受け取って帰宅しました。学用品は自分で買いそろえる予定です。

さいごに

小学校入学説明会が終ると本格的な入学準備が始まります。

参加してみると学校の雰囲気がわかって良かったですよ。うちの場合は結構のびのびしてそうな感じでした。
ただ、人に優しい先生方だろうなというのは伝わってきて安心しました。

幼稚園や保育園への入園準備でも名前つけの大変さは経験済みでしょうが、小学校入学の名前つけというのは、また一回りも二回りも大変なのです。 この記事では、どんなものにどんな方法で名前をつけていくのがいいのかをご紹介します。
来年度からいよいよ小学校に入学される子どもがいるご家庭では、「入学準備っていつから始めたらいいのかな?」と気になりますよね。 まず初めに小学校入学にどのような手続きが必要なのかを確認するとやるべきことが見えてきます。 入学までにどんなスケジュールで準備を進めていくのか、親がすること、子どもが身につけることなどをまとめました。

https://koiukoto.com/1343.html

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする