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小学校入学準備用品リスト いくらかかる?いつそろえる?

学用品
(この記事は 2019/3/15 に更新しました)

新一年生のための入学説明会が2月に行われると、たくさん用意しなくてはいけない学用品や入学準備グッズの数々に頭を悩ませる人もいるのではないでしょうか?

キャラクターものはダメ、柄や余計な機能のついていないシンプルなものをという指定も考えながらひとつひとつ選んでいかなくてはいけないのは手間がかかりますよね。

まずは何が必要なのかリストでチェックを行って選ぶ基準やポイントなどを整理してみましょう。

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小学校入学準備の用品は何がある?

学校の指定品があるものはそれを購入することになります。

各自揃えるものでも学校からのルールやアドバイスがありますので、
確認してから購入しましょう。

ルールは年度によって変わることもあります。

ランドセル 取り扱い方法も教えておくといいです。
(おじぎをしてバッサーは困りますよね。)
制服(標準服) 秋になってからセーターの販売があります。
体操服 帽子も必要です。
プールの授業が始まる前には水着の購入があります。
給食着 大きめの白衣を購入した人は、体に合わせて必ず補正しておきましょう。
給食用のナフキン 35~40cm四方ぐらいの大きさ
ナフキン入れ 給食用ナフキンを入れる袋
手さげ袋 給食着用や体操服用。
出し入れしやすく洗濯できるもの。
上靴 教室用上履きと体育館用シューズは兼用なのか
別に用意するのかを確認しましょう。
上履き入れ 少し大きめに作っておくと高学年まで使えます。
筆箱 単純な形で複雑なしかけ(遊び)のないもの。
大型のものや落としたとき大きな音がしたり、
壊れたりするものは、怪我をするおそれがあるため避ける。
開けてすぐ鉛筆が何本入っているか、
削れているか一目でわかるものが良いです。
黒鉛筆 2Bもしくは4Bの鉛筆5本
赤鉛筆 1本
消しゴム よく消える白のもの。
匂いつきやキャラクターものの消しゴムは消えにくいので学習には不向きです。
ものさし 筆箱に入る、15cmくらいのもの。1枚もの。
下敷き やわらかいもの、飾り・絵のないもの。
パス ※ 16色セット。クレヨンではありません。
(パスの汚れを取るガーゼもいっしょに)
色鉛筆 12色セット。
指定より色数が多いものは道具箱に入らないこともあります。
のり つぼのりひとつ(中栓をはずしておく)、スティックのりひとつ
はさみ 子どもの手になじむ、使いやすいもの
お道具箱 机の中に収納できる大きさのもの。(サイズを必ず確認しましょう)
ねんどケース
鍵盤ハーモニカ 入学後に用意するように言われることもあります。

※ パスにはサクラクレパスの「クレパス」やぺんてるの「パッセル」があります。
幼児には硬めのクレヨンが使いやすいのですが、小学校からはパスを指定されるところが多いです。

各種ノート

こくごノート 8マス中心リーダー入り
さんすうノート 横開6マス中心リーダー入り
れんらくちょう B5サイズ たて10行
じゆうちょう 罫線などのはいっていない無地のもの

学校の指定に沿って選びましょう。最初のみ配布されるところもあります。

おすすめのノートは?という方はこちらを
>>学習帳の一年生におすすめのノートを紹介!どこで買う?サイズや指定は?

あれば便利なもの

鉛筆キャップ 鉛筆軸の太さや筆箱の形状によっては使わないこともあります。
鉛筆ホルダー 短くなった鉛筆も使えます。
鉛筆削り リビング学習には小型、学習机には電動のものがあると便利です。
太軸の鉛筆を使う場合は対応できるタイプが必要。
ネームペン 布にも書ける油性のもの。
1本必ず筆箱に入れておく学校もあります。
キーチェーン 鍵の管理方法もしっかり伝えておきましょう。
防犯ブザー PTAや学校から配布されることも。
普通の長い傘と折りたたみ傘が必要です。
長靴 雨の日の通学路の水たまりでずっと靴下が濡れたままにならないように。

小学校入学準備にいくらかかる?

入学までに準備するものの中で、選ぶものに寄って金額に大きな差がでるバッグ類(ランドセルや各種バッグ)や制服などの衣類をのぞき、文房具だけですと、1万円~2万円ほどかかります。

ランドセルは3万~5万円くらいが平均購入価格です。わが家は公立の小学校に通わせるのですが、制服・体操服・給食着合わせては2万円くらいでした。

10万円くらいは予算として準備しておくと安心です。

しかし、勉強部屋として個室を用意する、学習机を購入するとなると更に出費がかさみます。

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小学校入学準備はいつそろえるといいの?

リストにしてみるといろんな種類がありますが、それぞれ購入する時期はいつになるのでしょうか?

まず、早くから準備したいものとしては『ランドセル』があります。これは近年、“ラン活”なる言葉もあるくらい、ランドセルにかける保護者の意気込みは高まっているのです。

例えば、「入学する年の1年前の1月くらいからカタログ請求の受付が開始され、ゴールデン頃に注文し、秋に届く」というような人気メーカーもあります。1年以上前から!?とビックリするかもしれませんね。

といっても全てのメーカーや入学予定の家庭がそういうワケではないので、慌てなくても問題はありません。シンプルなデザインのものならどこかしらで買えるでしょう。

他のものに関しては、入学前の2月の入学説明会で準備品リストが配布されますので、それに従って購入していくことになります。

なるべく手間をかけずに済ませたいなら、学校内で販売会が催されるときに購入するか、スーパーの入学準備フェアなどで一気に揃えてしまうと楽です。学校での販売会は全部の学用品が揃うわけではありませんが、学校指定のものが販売されるので、(これでいいのかな?)といちいち考えずにすむのでラクです。

イオンなどのスーパーも2月の入学説明会が始まるときに合わせて“入学準備フェア”が始まります。学用品が割引になるクーポンが配布されたり、鉛筆の名入れが無料になったりというのも嬉しいですが、なにより揃えるものがひとつのコーナーに集まっていて選びやすいのです。小学校からの準備リストに載っていない、小学校低学年におすすめの「便利グッズ」なども置いてあり、思わぬ散財を招くこともありますが、人気の文房具や最新のヒット商品があったりして楽しいです。

名前を入れてもらったり、手づくりで袋類をそろえたい方は2月には準備したいですね。

3月には年度末で処分品のセールなどが期待できますが、必要なものが割引対象がどうかはわからないですよね。
個人の趣味で買いたいようなものが安くなっていたら、ラッキーです。(うちは昨年、地球儀を買いましたよ。)

名前つけなどの作業があるので、3月中には必要なものを準備できればいいですね。

さいごに

卒園準備の中、入園準備が始まり、大変でしょうが、子ども本人とひとつひとつ進めて楽しく乗り切りましょう。

子どもも小学生になる自覚が芽生え、心の準備が整いますよ。また、自分のためにあれこれ世話を焼いてくれるのは愛情を確かめられて嬉しいもののようです。

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どんなものを選べばいいの?という方はこちらにまとめています。

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