[この記事の最終更新日は2019年7月25日です]
巨大ダンゴムシのガチャガチャ(カプセルトイ)があるってご存知でしょうか?
近所のスーパーにおいてあり、息子は昨年からその前を通るたびに気になるようでじっと眺めていました。
実際2回ほど自分のおこずかいで挑戦してみたのですが、そこは当たりがでるとビッグサイズのダンゴムシがでてくる仕様になっていたんですね。
で、2回ともハズレでした。
ダンゴムシガチャの場所を大阪で発見
そんなある日、同級生のママたちとダンゴムシの話題になりました。
ダンゴムシのガチャがあって
手のひらくらいの大きさで
折りたたみできるのがあるんだよ
知ってる~。
子どもが2回やったんだけど
ハズレちゃってがっかりしてた。
え、ハズレなんてないよ。
1回500円のガチャででかいダンゴムシがかならずでてくるよ
近所のスーパーのは一回300円で当たりじゃないとダンゴムシがでてこないタイプでしたが、500円出せば必ず手に入るガチャもあるんですね。
あたりはずれのあるバージョンのだんごむしガチャ
中には巨大ダンゴムシもちゃんと入ってます
そのことを知ってからだいぶ月日もたっていたのですが、
バーベキューをしに万博記念公園に行ったときに発見しました。
この大きなダンゴムシが出てくるガチャがあったのはエキスポシティのロフトのところでした。
巨大ダンゴムシガチャは身長の低い子どもの目につくように下段に置かれていました
ガンプラのBANDI(バンダイ)が作っているカプセルトイなんですね~。
なるほど
1回だけならガチャしていいよ
ほんと?
やったーーーーー!
めちゃくちゃ喜んでいました。
ダンゴムシガチャは第3弾まで出ていて小学生に大人気
出てきたのは“アルビノだんごむし”
パールがかった白いだんごむしで赤い目をしています。
丸まった団子状態ででてきました
丸い形なのでカプセルには入っておらず、シュリンク包装されていました。
カプセルレスなのは廃プラ問題的にもいいかも。
大きなだんごむしが出てくるのはわかっていても、改めて手にとると確かにそのサイズの大きさにおどろきます。
ダンゴムシを取り出してみるとこんな感じ。
うん
気持ち悪いです。
でもこのダンゴムシ、小学生男子には大人気です。
ガチャが置いてあっても、結構すぐ売り切れてしまうようなので今回見つけてラッキーでした。
それにもう第三弾まででてるんですね。
ダンゴムシの色はシリーズごとに違うみたいです。
- 第一弾 黒・青・白
- 第二弾 グレー・赤・クリアオレンジ
- 第三弾 黒・アルビノ・茶・ゼブラ
青とかオレンジとかゼブラとか
実際のダンゴムシで存在するということにびっくりです。
今(2019年6月4日~)はちょっと小さめの「まるまるスイング」というタイプが新発売になったようです。
ダンゴムシガチャ たたみ方も工夫されています
だんごむしと一緒に“だんごむし新聞”が入っていて、その中に遊び方や丸め方も紹介されていました。
たたんで丸まるように凸凹部分があります。
足を内側にたたんで丸めて
下にあるピンを上部に留め合わせると元のように丸くなります。
ダンゴムシのこの収納機能や構造がすごいと思います。
子どもが夏休みの自由研究とかで工作したりするときに役立ちそうな気がします。
私はだんごむしは苦手ですが、この理由で1匹だけならと許可したんです。
ダンゴムシが丸まるヒミツ
だんごむしの「殻」はすべてちがう大きさで作られていて、4つ目が一番小さくなっているのがポイントです。
足の形もすべて異なるのもすごいですね。
丸まる体を再現するための素材も3種類使われています。
殻 ABS樹脂
足 PVC(ポリ塩化ビニル)
体節 ポリプロピレン
全長約140mmというのも本物のちょうど100倍になるそうです。
開発に2年を要したというのですから本気度がすごいですよね。
本物のだんごむしを持って帰られるよりいいかも
どんなに急いでいるときでもだんごむしが歩いていると観察モードに入ってしまう息子。
本当は本物のだんごむしを飼いたいそうです。
私はそれほど虫が嫌いというわけではないのですが、だんごむしを飼うのはやっぱりムリです。
(昆虫なら私もさわれるんですが、足がいっぱいあるムシは苦手です)
このだんごむしのおもちゃは妥協点として許してあげようかと思いました。
ダンゴムシかわいい~