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アイスショーが夏開催のときの服装と会場別の温度による防寒対策について

照明
真夏のアイスショーは、心地良さそうな感じがしますよね。涼がとれ、華やかなフィギュアスケートの舞を観られる贅沢が味わえる至福の時間です。

しかし外は日差しが強く、会場に入れば氷のリンクとなると外と室内の温度差が気になります。

  • 会場に行くまでの服装はみんなはどんな様子なのか
  • アイスショーの会場の温度はどれくらいなのか
  • 防寒対策はどの程度考えておくべきか

などについて確認してから出かけましょう。

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アイスショーの夏にはどんな服装で行っている?

アイスショーに行く際は、会場までは普段着で大丈夫です。

トップスは会場に入ってから重ね着することになるので、半そででもいいです。ただあまり、デザイン的にモコモコしたものだと後で長袖のカーディガンを羽織ろうとしたときに着用しにくいかもしれませんね。

下はできれば短い丈のものは避けたほうがよいかと思います。パンツスタイルかロングスカートがおすすめです。ロング丈ですと会場にはいってから、レッグウォーマーやハイソックスを履いても隠れます。

ドレスコードもそれほど気にせずともよく、ジーンズなどのカジュアルな格好の人も多いです。もちろん、ドレスアップしてワンピースやスーツ姿、アクセサリーをつけられたりとおしゃれしてこられる方も多いです。

ただ、素足やサンダルは足元が冷えますので避けられたほうがいいでしょう。

また、スタンド席の場合、高いヒールは履きなれていないと階段の昇り降りが怖いかもしれません。会場内は薄暗かったりしますし、階段は結構急なのでヒールがあると更に傾斜が急になってしまうのです。また休憩時にトイレに行こうとするときも同じ列の人の前を横切らないといけないので、万が一ヒールで人の足を踏んでしまったらたいへんです。皆さん、通るときには協力してよけてくれるのですがそれぞれ荷物も多くて狭い中を進むことになります。

アイスショー会場別の温度はどれくらい?

夏のアイスショーの場合、「冷房のキツイ室内くらい」と考えられるといいと思います。

室温10℃~15℃くらいです。

ただし、常設リンクのある会場では冬のような寒さになってしまうこともありますので注意が必要です。

会場別の寒さガイド(口コミ情報から)

テクノルアイスパーク八戸(青森県八戸市)

寒さレベル:強
スタンドA席でもよく見えるとても小さな会場です。通年リンクではありませんが、冬季の間は常に氷を張っています。
ですから会場内はかなり寒く、特にアリーナ席とSS席はしっかりとした防寒具を用意しておく必要があります。
スタンド席は人の熱気で半そででも寒くなかったり、アリーナ席並に寒かったりといろいろです。羽織れるものの準備は必要ですね。

朱鷺メッセ(新潟県新潟市)

寒さレベル:弱
あまり大きくないリンクで3階からでもよく見えるので人気があります。ただ2階は傾斜があまりなく(特に南側)人と人の頭の間からショーを観るような感じになってしまうとか。(2018年は座席配置を変更して少し改善されているかもしれません。)また男性客の割合も多くて、背の低い女性は見えない範囲が多かったりします。会場内はそれほど寒くなく、最前列だと少し冷える程度です。防寒は薄手の長そで、ソックス程度でも大丈夫です。座席は全てパイプ椅子です。

アオーレ長岡(新潟県長岡市)

寒さレベル:弱
アクセスの良さと会場の狭さが魅力です。どこの席でも選手がよく見えます。段差もしっかりあり、3階からでも良く見えます。東京からも新幹線で1時間半で、会場は長岡駅前にあるので日帰り可能です。長岡駅からペデストリアンデッキでつながっており、方向音痴でも迷わず、急な雨でも濡れずに会場に行くことができます。寒くない、近い、便利な会場です。

いしかわ総合スポーツセンター(石川県金沢市)

寒さレベル:弱
椅子は木製で、固めですが座り心地はそんなに悪くありません。見やすさ、音響もよい会場です。お天気によって室内が寒かったり、そうでもなかったりするようです。アリーナ席では、ひざ掛けなどが必要ですが、スタンド席は半そでの人も多いです。

幕張メッセ 幕張イベントホール(千葉県幕張市)

寒さレベル:弱
特設リンクの会場です、寒くはありません。それどころか少し暑いくらいの時もあります。
会場は広いですが、見やすくて良い感じです。椅子は柔らかい布製です。 それでもアリーナは若干寒いので、ブランケットにソックス持参推奨です。 服装は薄手の生地の長袖や、半袖にカーディガンで大丈夫です。 足元が寒くなるので靴下は履いていた方がいいですが、ブーツなどは必要ありません。

ダイドードリンコアイスアリーナ(東京都西東京市東伏見)

寒さレベル:強
東伏見アイスアリーナ と呼ばれることもあります。通年の常設リンクでめちゃくちゃ寒いです。巨大な冷蔵庫の中に入った様な感じです。
決して広い会場ではありませんので、他の会場に比べると寒さを感じやすいのです。
真夏でも防寒具はしっかり準備しましょう。椅子がプラスチックなので敷くものもあるといいです。あと、天井から水が落ちて来ることもあります。
SS席は背もたれ無し、ベンチシート、座布団付きで、S席は背もたれ有り、椅子式です。

さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)

寒さレベル:弱
JRさいたま新都心駅から徒歩3分。特設リンクで大きな会場のため寒くありません。その時期の夜に外を歩いても寒くない服装であればよく、 スカートでも問題なし。膝掛けも使わないこともあります。椅子も柔らかいです。

KOSÉ新横浜スケートセンター(神奈川県横浜市)

寒さレベル:強
常設リンクの会場です。寒いと有名です。
スタンド席は座席全体がプラスチックなので座席からも冷えが忍び寄ってくるかのような寒さです。背中に貼るカイロ、お尻に座布団などで椅子対策が必要です。氷上席もパイプ椅子なので座面背もたれ冷たいです。ノースリーブ、サンダル、素足は厳禁です。冬物コートやダウンが活躍します。
また、同じ新横浜でもPIWのときよりDOIは寒いと言われています。

横浜アリーナ(神奈川県横浜市)

寒さレベル:中
大きな会場で特設リンクなのでそこまで寒くはありません。4月のショーならその時期のちょっと肌寒い日くらいをイメージすればいいと思います。

エコパアリーナ(静岡県袋井市)

寒さレベル:弱
特設リンクです。長袖の羽織もので十分です。エコパでは最前列でもちょっとリンクから距離があり、前から2番目の方でも半袖シャツに長袖のカーディガンぐらいで「ひんやり感じる」くらいだったようです。

モリコロパーク アイススケート場(愛知県長久手町)

寒さレベル:中
愛・地球博記念公演内にある常設リンクの会場です。とはいえ、7月のTHE ICEでは氷上席でも半袖に長袖の上着を羽織るくらいで事足ります。場所によって暑さが違うので、重ね着で対策する必要があります。そして駅から会場まで距離があるため暑さ(日焼け)対策で日傘を持参したりすることも大切です。待ってる間も暑いそうです。

滋賀県立アイスアリーナ(滋賀県大津市)

寒さレベル:強
会場が小さいのでS席からもよく見えます。常設リンクの会場なので寒いです。ダウンコートやひざ掛け、防寒ブーツなどを着用されている人も多いです。氷上席はパイプ椅子なので座布団代わりになるフリースのブランケットもあるといいかもしれません。

大阪市中央体育館(大阪府大阪市)

寒さレベル:中
大きな会場ですがスタンド席はどこからでも見やすく、椅子も固くありません。特設リンクの会場内は寒くありません。防寒対策は最低限でいいでしょう。薄手のカーディガンとひざ掛け程度があれば大丈夫です。

東和薬品RACTABドーム(大阪府門真市)

寒さレベル:中
なみはやドーム、ラクタブドームと呼ばれることもあります。冬季はリンク常設(通年ではない)なのですが、大きな会場なので寒くありません。
スタンドは座席が布貼りで座布団不要ですがアリーナは固くて狭いパイプ椅子です。アリーナはしっかり寒さ対策していきましょう。
スタンド席は座席の座り心地も良く、見やすくてトイレも多くてアイスショー初心者におすすめです。

神戸ワールド記念ホール(兵庫県神戸市)

寒さレベル:弱
ファンタジーオンアイスが開催される会場です。大きな会場で、特設リンクなのでさほど寒くありません。
長袖のカーディガンなどはおるもの、念のため薄手のひざかけなど1枚あれば足りると思います。

広島サンプラザホール(広島県広島市)

寒さレベル:弱
特設リンクの会場です。室温15℃くらいですが、じーっと座っていると体感ではもう少し低く感じると思います。

会場が思ったより寒かったときはどうなるの?

ショーによっては(プリンスアイスワールドなど)、会場内で有料のひざ掛けのレンタルの用意もあります。
また、グッズ販売ブースでカイロやブランケット、手袋などが売られていることもあります。
暖かいペットボトルの飲み物を買ってカイロ代わりにするとかで乗り切りましょう!

冷えないような対策は何かある?

会場入りする前にご飯ものを食べると消化しようと内蔵が動くのでポカポカに!
空腹ですと寒さが余計につらいので、小腹が空いたとき用のチョコレートを持参するなどもおすすめです。座席での飲食が禁止されていれば通路でポンと口に入れられるような個装タイプの一口チョコがいいでしょう。
休憩時間はトイレに行かなくても立って動くと運動効果で温まります。

だんだん足元が冷えてきた!カイロはどこに貼ると効果的?

足にカイロ貼るなら膝裏か腿の内側がおすすめです。また、足首のくるぶし周辺を温めると太い血管が通っているので全身が温まります。

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アイスショーでの防寒は夏でも必要?

アイスショーが行われるのは常設リンクと特設リンクの会場があります。

常設リンクの会場とは、1年中スケートリンクとして使用されている会場で、特設リンクは普段はイベントホールでアイスショーの時だけ氷のリンクが造られる会場です。常設リンクは狭いし、文字通り常設なので、会場全体的に結構寒いです。
特設リンクの会場は大きい(客席が多い)ことが多く、リンクから離れた席は人の熱気で暑く感じることもあるくらいです。

そして席にはアリーナとスタンドがあります。

アリーナ席とは

アリーナ席 は、リンクと同じフロアに臨時に増設された座席のことで、アイスショーでは氷上席とも呼ばれます。
一時的な可動席のため、折り畳みか積み重ねができるパイプ椅子などが使われることが多いです。椅子のパイプ部分は冷たくなりますから、冷たさが身体に伝わって冷えてきます。また足元はリンクからの冷気で凍えてきます。

スタンド席とは

スタンド席とは立見席のことではなく、リンク(アリーナ)を取り囲む形で常設されている座席で、一列ごとに上に上がっていく席のことをいいます。客席はクッション性のある椅子のことが多く、椅子から冷たさを感じることはありません。

寒さの順としては次のようになります。

  1. 常設リンクのアリーナ席
  2. 特設リンクのアリーナ席
  3. 常設リンクのスタンド席
  4. 特設リンクのスタンド席

気をつけていただきたいのは、人によって寒さの感じ方に差があることです。

エアコンの効いたオフィスで、半そででアイスコーヒーを飲む人もいれば、カーディガンを羽織ってホットドリンクを飲む人もいます。ご自身がどちらのタイプかというのも念頭に置いて防寒対策グッズを選びましょう。

また、どんな会場にしろ寒い時があります。席によっては空調の吹き出し口からの冷気が直接あたるためにとても寒い思いをしてショーに集中できなくなることがあります。最低限でもストールやカーディガンなどの羽織るものは必須です。荷物に余裕があれば使い捨てカイロもひとつ持っていくと安心です。

楽しみにしていたスケートをしっかり楽しめないくらい悲しいことはないので、結果的に使わなかったとしても用意はされていかれたほうがいいです。

また、「夏のショーにダウンは必要ない」といっても会場内でダウンを着ている人はいますので、恥ずかしい思いをすることはないです。客席は暗いですし、みんなショーを観ています。

遠方から来られている人もいます。荷物が多い人もたくさんいますので、バッグが大きいと恥ずかしいかな?とかも気にする必要はないでしょう。ただキャリーバッグ(コロコロのついたバッグ)は狭い通路や人混みで扱いにくいので預けたほうがいいでしょう。

ひざ掛けの素材は、コンパクトになって持ち運びしやすい薄手のフリース生地が人気です。また軽くて暖かさが格段に上がるカシミア製のストールもおすすめです。

まとめ

防寒対策は人によってちがうので難しいですよね。寒ければ上から何か羽織り、暑ければ脱げるような重ね着で調整できるようにすると安心です。ショーは試合より観覧時間は短いのですが、その分しっかり観ておきたい!と思ってしまいます。私はいつも防寒グッズを持ちすぎてしまうのですが、それで後悔したことはありません。ワンピースにヒールのときは寒さではなく、人混みで行列が多くて疲れて後悔したことはあります。

今はパンツスタイルで靴下、スニーカー、上は半そでで、持ち物に長袖のニットカーディガン、カシミアのストールとカイロ(←いつも使わない)です。席はスタンドなので座布団になるようなものは持っていったことがないです。寒さよりも喉が弱いので、咳対策とかに気を使っています。

アイスショーはフィギュアスケートを鑑賞するエンターテインメントのショーです。いわゆるシーズンオフにファンに楽しんでもらおうと催されることが多いです。 今回は日本で行われているアイスショーにはどんなものがあるのか、どの席タイプを狙うのがいいのか、アイスショーに持っていくと良いものについてご案内します。
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