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クリスマスマーケットが大阪で開催!営業時間や食べ物おすすめの見どころは?

ドイツクリスマスマーケット
今年(2018年)も新梅田シティのドイツ・クリスマスマーケットが開催されます。賑やかな中にもヨーロッパ調の素朴な雰囲気のただよう心温まる感じのイベントです。

アクセスの良い梅田で開催されるので気軽に立ち寄れ、会場にはたくさんの屋台、木製の小屋(ヒュッテ)が立ち並び、お楽しみがいっぱいです。

おすすめの食べ物や名物のホットワイン、クリスマスマーケットならではのお土産についてご紹介いたします。また、見どころについて事前にチェックしておきましょう。

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クリスマスマーケット大阪の営業時間と期間について

クリスマスマーケットはドイツから伝わってきた冬の風物詩。この時期にマーケットでお買い物をしてクリスマスを迎える準備を整えるのです。

梅田スカイビルには、ドイツ連邦共和国総領事館のオフィスもあり、本場さながらのクリスマスマーケットが大阪にいながらにして楽しめます。年々人気が出てきて、来場者数は約60万人!

今年も約35万球の電球でクリスマスの街を彩ります。

カップルやお友達と行くのにもいいですし、小さな子と一緒でもお出かけにいいですよ。

<ドイツクリスマスマーケット2018の基本情報>

イベント名 ドイツ・クリスマスマーケット大阪 2018
開催場所 新梅田シティ・ワンダースクエア
開催日程 2018年11月16日(金)~12月25日(火)
開催時間 月~木 12:00~21:00
  金 12:00~22:00
土日祝 11:00~22:00
12月25日は12時~22時
料金 入場無料
交通アクセス JR「大阪駅」から徒歩10分
阪急・阪神・地下鉄の各「梅田駅」から徒歩13分
駐車場 梅田スカイビル駐車場
大阪府大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル地下2階
1時間:400円 以降15分:100円 収容台数460台。
トイレ 地下1階・地下2階
お問い合わせ先 06-6440-3872 ドイツ・クリスマスマーケット大阪実行委員会
イルミネーション点灯時間 17:00~22:30(BGMは22:00まで)
雨天の場合 雨天の場合にもクリスマスマーケットは開催されています。
イベントの一部が変更されることはあります。
クレジットカード ヒュッテでの飲食、物販では使用不可
(ビル内の店舗・施設では通常通り使用できます)

今年のドイツクリスマスマーケットにさっそく行ってきました!

レポート記事はこちらです(画像多め、穴場情報ありです)
>>ドイツクリスマスマーケット2018大阪に行ってきた!食べ物やマグカップのご紹介

クリスマスマーケット大阪では食べ物や飲み物はどんなのがあるの?

ドイツのクリスマス菓子

レープクーヘン (Lebkuchen)
ドイツクリスマスマーケット レープクーヘン
蜂蜜とシナモンやクローブ、生姜といったスパイスで風味付けされたドイツの焼き菓子です。童話「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家(ヘクセンハウス)もレープクーヘンで作られたものです。
ハートや家の形に型抜きされて、色とりどりの砂糖で飾り付けされていて、このままツリーのオーナメントにもなります。ドイツのクリスマスには欠かせないお菓子です。(クーヘンは“ケーキ”という意味です。)

シュトーレン(Stollen)
たっぷりと砂糖でおおわれた外見を白いおくるみに包まれた幼子イエスを見立てたお菓子です。ドイツではクリスマスまでの期間にシュトレンを薄く切り、少しずつ食べて祝う風習があります。

ムッセン
ドイツクリスマスマーケット ムッセン
ドイツの揚げパン“ムッセン”は一口ドーナッツのようなお菓子です。素朴なおやつといった家庭の味です。

ドイツケーキ
香り高いオレンジリキュール入りのドイツ名菓などが揃います。

焼きアーモンド(Gebrannte Mandeln)
ドイツクリスマスマーケット 焼きアーモンド
ドイツのどの地方のクリスマスマーケットでも売られている焼きアーモンド。
クリスマスマーケットにはどこからともなく甘く香ばしい香りがただよってきますが、これは砂糖がけのアーモンド菓子で、人気の定番品。
ドイツ語ではGebrannte Mandeln(焦げたアーモンド)といい、砂糖がけといっても白いコンフェッティではなくキャラメリゼされたものです。
私はまだ食べたことがないのですが、温かいものを食べるのがおいしいのだとか。

バウムクーヘン
ドイツのお菓子といえば日本でも人気なのが“バウムクーヘン”。ドイツからやってきた職人さんが手焼きしています。

体が温まるドイツの飲み物

グリューワイン

ドイツクリスマスマーケットの定番の飲み物といえばグリューワイン(ホットワイン)です。80度に温められたワインにジンジャー、シナモン、砂糖などを加えたオリジナルレシピです。
オリジナルのマグカップに入れてくれて飲み終わった後のカップはお土産になります。毎年デザインが変わるマグカップはコレクターもいる人気の品です。
グリューワインはマグカップ代込みで900円、おかわりは600円です。グリューワインはボトル販売もされています(0.75L:1300円)
アルコールの苦手な方やお子様で同じテイストを試してみたいというかたにはノンアルコールの“キンダーワイン”があります。

ドイツビール

厳冬の中でビール?!と私などは腰が引けてしまうのですが、焼きソーセージの匂いを嗅ぐとビールも納得です。ドイツを代表するメーカー、レーベンブロイの専門店のヒュッテを目指してくださいね。ドイツ料理との相性抜群です。

ドイツワイン

約50種類のドイツ直輸入のボトルワインが並びます。試飲することもできるのが嬉しいですね。

ダルマイヤー(Dallmayr)の紅茶、コーヒー
王室御用達として親しまれる、300年の歴史を誇るドイツを代表するコーヒー・紅茶店のダルマイヤーです。
大阪・中之島のダイビル本館1階にあるカフェも人気ですよね。
クリスマスマーケットのためのお得な価格で販売されています。
(お土産品としての販売で、その場で飲めるドリンクの販売はありません)

ドイツグルメ

焼ソーセージ
ドイツクリスマスマーケット 焼きソーセージ
鉄板の上で焼かれる香ばしいかおりに誘われてついつい買い求めてしまうのが焼きソーセージです。
燻製の赤と、ハーブ入りの白の2種類があってジューシーでボリュームもたっぷり、その上パンも付きます!
大きな焼き網の上で焼かれる様を眺めるのも楽しいです。

プレッツェル(Brezel)
外はパリッと、中はもっちりな食感のパン、プレッツェル。ひとつでお腹いっぱいになるボリュームです。(アメリカのプレッツェルのようにはカリカリしていませんでした。)
ハート型にねじった形のものが有名ですが、この形とBrezelの名前の由来は、教会で祈りをささげる修道士の腕組みのポーズだといわれていたり、はたまた、3つの穴がキリスト教の三位一体を象徴しているとする説もあったりとさまざまな伝承があります。

オリジナルスープ
ドイツ郷土料理のザワークラフト入りのオジナルスープが熱々で用意されています!寒いときには是非!

他にもピザ(四角にカットされるドイツスタイルのFlammkuchen)やジャーマンポテトブルゴーニュ風サンド(ホットサンドイッチ)などが楽しめます。

ドイツクリスマスマーケット会場内の飲食スペース

会場には座って食べるスペースもいくつか用意されています。
大きいテーブルに椅子が並ぶ感じで、人がいっぱいですが、寒いので食べ終われば移動されるので回転は早いです。(長居していると凍えます。)
あまり夜遅い時間帯に訪れたことはないので“飲み”の人の滞在状況などはわかりませんが、夕方までの早い時間帯は空いていてゆっくりできます。

クリスマスのアドベントのためのグッズもたくさん!

2018年は、12月2日(日)から待降節(アドヴェント)に入ります。(年のよって変わります。)

シュトレンやツリーのオーナメント、キャンドル(アドベントクランツ)やリース、アドヴェントカレンダーなどは早めに用意したいですよね。

クリスマスマーケットは例年12月のクリスマスが近づくにつれて混雑してきます。そして寒さが厳しくなってきます。

ゆっくり屋台の食べ物を味わったり、アドヴェントグッズのお買い物を楽しむには11月中にクリスマスマーケットを訪れるのがおすすめですよ。

もちろん、賑やかな12月には活気のあるマーケットは、ますます楽しい雰囲気となってきます!

くるみ割り人形や煙出し人形などの工芸品
エルツ地方伝統の木工芸品でひとつひとつ職人の手仕事で作られています。クリスマスマーケットのお土産品としてとても人気があります。

クリスマスオーナメントやリース
初めてドイツクリスマスマーケットに訪れた時、スパイスの香るオーナメントにびっくりしました。
シナモンやクローブ、スターアニスなど、本物のスパイスを使っていてちょっと重たい香りがしていたからです。香りは違いますが雰囲気的にはお寺に漂うお線香のような癒される香りです。好みは分かれると思いますが、温かみのある香りで私は好きです。
赤いリボンや木の実の形も可愛らしくて素敵なオーナメントがたくさんそろっています。

陶器製のランプハウス
ドイツクリスマスマーケット ランプハウス
ドイツの伝統的な家をかたどったミニュチュアハウスは、一軒一軒に違いがあって眺めていると楽しいですよ。明るい色で可愛らしくペイントされています。

マトリョーシカの専門店やクリスマスプレゼントを探すときには立ち寄ってほしいギフトショップ、キャンドルホルダーのお店など珍しいものがたくさんあります。

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クリスマスマーケット大阪のおすすめの見どころは?

新梅田シティ・クリスマスツリー

梅田スカイビル1F広場『新梅田シティ・ワンダースクエア』の美しいクリスマスツリーは約 27m。華やかなクリスマスツリーが登場して今年で26回目を迎えます。

クリスマスツリーの点灯式は、2018年11月16日(金)16:15から行われます。

期間中の点灯時間は17:00〜22:30です。

ドイツ版サンタクロース“ニコラウス”

期間中の金~日曜・祝日 18:00~20:00(時間内のいつか)に聖ニコラウスが来てくれますよ。タイミングがあえばニコラウスに会えますよ。

ちなみに、聖ニコラウスの日“ニコラウス・ターク”は12月6日です。

アンティークメリーゴーラウンド

世界に4つしかない木製のメリーゴーラウンドは115年以上も前に作られたものです。

クリッペ

キリストの生誕の場面をあらわすクリッぺが飾られるのも見逃せません。クリッペの本来の意味は馬のエサを入れる桶です。

馬小屋で誕生したイエスキリストがゆりかごに使ったのがクリッペだったことからこのクリスマスの飾り付けをそう呼びます。ベイビージーザスの周りには両親のマリアと大工ヨーゼフ、“東方の三賢者”が並びます。伝統的なヨーロッパのクリスマスの飾り付けでクリスマスとはどういうお祝いの日なのかがわかりますね。

かわいいペンギン釣りゲーム
ドイツクリスマスマーケット ペンギン釣り
「ペンギンが行列してる~!」とペンギンの大群が圧巻のゲームです。

ドイツ・クリスマスマーケット大阪のさいごに

未来的な外観の梅田スカイビルの空中庭園とその真下に広がるおとぎの世界のようなドイツクリスマスマーケットの光景を眺めているとファンタジー映画の中に入ったような感覚になりますよ。

ドイツクリスマスマーケット クリスマストレイン
尚、今年はクリスマストレインはないようです。毎年子どもが楽しみにしていたので残念です。

梅田スカイビル関連の催しものなど

ドイツ・クリスマスマーケット大阪の開催に合わせて、空中庭園40F 屋内展望フロアではクリスマススペシャルなフォトスポットが現れます!(2018年12月1日~25日)
※空中庭園の屋上階は只今復旧作業中です。
只今、台風21号の影響で屋上階は復旧作業中の為、登る事はできません。40階の屋内展望フロア迄です。

また、土曜の夕方18時から21時まではXmasジャズライブが滝見小路B1F(郵便局前)で行われていたりと楽しいイベントいっぱいです。

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