大阪の天神さんへ初詣に行きたいけれど、どうやって行くのかはっきりわからない方いませんか?
大阪天満宮へ大阪(梅田)・なんば・京橋・天王寺からの行き方をご案内します。
また、今年2019年の初詣、年末年始の参拝時間のスケジュールや行事はどうなっているのかとか初詣の混雑状況(昨年度の写真あり)や屋台情報も確認してからお出かけしましょう。
天神さんに初詣!行き方は?
まずは、大阪天満宮の基本情報から
〒530-0041
大阪市北区天神橋2丁目1番8号
TEL.06-6353-0025
ご利益 学業成就、合格祈願など
祭神 菅原道真公
大阪天満宮への電車でのアクセス
地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」下車
DEF階段を上り、4番出入口を出てすぐの天神橋商店街に右へ、二ツ辻目を左へ50m
JR東西線「大阪天満宮駅」下車
JR東西線3番出入口(東西線アクセスビル)を出てすぐの天神橋商店街に左へ、二ツ辻目を左へ50m
大阪のJR・地下鉄は大みそかは終日運行です。
大阪駅から大阪天満宮への電車のアクセス
JR環状線(外回り、京橋・鶴橋方面行)に乗り、天満駅で下車しても行くことはできます。乗車運賃は120円です。
天満駅から1.5kmほど離れており15分ほど歩かなくてはならないので、環状線ではなくJR東西線を利用するか地下鉄を利用したほうが便利です。
ちなみに梅田から大阪天満宮へは電車に乗らず徒歩だけでも25分ほどで行けます。梅田からタクシー利用ですと1,000円くらいです。
大阪メトロ(地下鉄)谷町線を利用して大阪天満宮へ
「東梅田駅」 1番線発 八尾南行きに乗車します。
↓ 180円
「南森町駅」下車。徒歩5分。
JR東西線を利用して大阪天満宮へ
「北新地駅」2番線発 普通、快速、区間快速どの列車に乗ってもOKです。
↓ 120円 ひと駅です。
「大阪天満宮駅」で下車。徒歩5分。
なんば駅から大阪天満宮への電車のアクセス
「なんば駅」千日前線・1番線発 南巽行きに乗車します。
↓ 2駅
「谷町九丁目駅」で乗り換え、谷町線に2番線発大日行きに乗車します。
↓ 4駅
「南森町駅」下車。徒歩5分。
なんば~南森町の乗車運賃は230円です。
京橋駅から大阪天満宮への電車のアクセス
「京橋駅」JR東西線1番線発
↓ 120円 2駅です。
「大阪天満宮駅」で下車。徒歩5分。
天王寺駅から大阪天満宮への電車のアクセス
「天王寺駅」大阪メトロ(地下鉄谷町線)2番線
↓ 2番線発 6駅 230円
「南森町」下車。徒歩5分。
大阪天満宮への車でのアクセス
高速道路、環状線北浜出口を左へ、高速道路守口線下を左へ、二ツ目の信号を右へ交差点(信号)を経て100m
1.南森町交差点、天神橋筋を南へ
2.二つ目の信号を左折
3.約100メートル直進すると左手に駐車場入口があります。
カーナビでの住所設定は、「大阪市 北区 天神橋 1-18-19」としてお出かけください。
大阪天満宮の年末年始スケジュールと初詣期間中の行事
大阪天満宮の大晦日の様子
2018年12月31日(月)の 17:00より 大祓式、御門祭、大将軍社道饗祭、除夜祭が行われます。
1年間の罪穢れをお祓いしてもらいに行かれると良いですよ。
大晦日の参拝時間は、6時〜20時頃となります。
20時頃にいったん門が閉まります。
1日(元旦)0時までは中に入ることはできないのでお気を付けください。
大阪天満宮の初詣期間の参拝時間と行事について
大阪天満宮の初詣期間の参拝時間
2019年1月1日(火祝) 00:00~20:00
2019年1月2日(水)~3日(木) 06:00~19:00
2019年1月4日(金)以降 09:00~17:00 ※通常に戻ります
大阪天満宮の初詣期間の行事
2019年1月1日(元旦)
00:00~02:00 白酒授与(しらきじゅよ)
参拝者に白酒が振舞われます。なくなり次第終了。
5:30 拂暁祭、歳旦祭
2019年1月1日~3日 新春初神楽奉奏、10:00~16:00 新春書き初め大会
「新春初神楽奉奏」
巫女さんが右手に鈴、左手に幸矢を持ち、笛の音に合わせ舞いを奉納します。
舞の後、厄払いをしてくれます。
「新春書き初め大会」
幼稚園児~高校生まで参加自由 午前10時~午後4時 於・梅香学院
当日参加可能。参加費は無料ですが、半紙代(5枚100円)が必要です。
1月末には入賞作品が境内に掲示されます。
2019年1月2日(水) 二日祭
2019年1月3日(木) 元始祭
新春はじき初め(ソロバン)
2019年1月7日(月) 七草祭
大阪天満宮というのは菅原道真公を御祭神とし、学問の神様を頼って多くの受験生が合格祈願に訪れることでも有名です。
実はこの地に元々あったのは『大将軍社』という神社です。大阪天満宮の鎮座の250年も古くからこの地にありました。
901年、菅原道真が九州大宰府へ左遷させられた際、この大将軍社にお参りされています。そしてその2年後に菅原道真は亡くなります。
949年、道真にゆかりのある大将軍社の前に突如として7本の松が生え、夜になると金色の霊光を放ったという不思議な出来事が起こります。(七本松伝承)
時の村上天皇がこの地に天満宮を建立させ道真の祟りを鎮めさせたのです。
道真が大宰府に向かう前に参拝したという大将軍社は、今でも境内の西北に鎮座しています。
そして大阪天満宮では元日の歳旦祭の前に、大将軍社にて「拂暁祭(ふつぎょうさい)」というお祭りを行い、神事の中で「租(そ)」と言ういわゆる借地料をお納めする習わしになっております
。
大阪天満宮の混雑情報(2018年の写真あり)と屋台について
昨年(2018年)1月2日に初詣に行ってきました。
朝の10時くらいですが、かなりの人で混雑していました。
2017年までは境内に入る前の入場規制などはなかったのですが、門の前で20分ほど待つことになりました。
しかし、その分境内に入ってからの押し合いへし合い具合は緩和されていてお参りしやすかったです!
混雑が緩和されているといってもまあ、この程度には混んでますけど。
街中にある神社だからか、商店街がすぐそばにあるから屋台目当ての人たちはすぐそちらに移動してしまうからか、人気神社の割には参拝しやすい神社だと思います。日中の初詣は、めちゃくちゃ混んでいるけど参拝に思ったほど時間かからないんですよね。不思議と。
大阪天満宮の初詣の屋台について
屋台は大晦日の夜からはじまり、深夜からお正月の3日までたくさんの屋台が出ています。
三が日は初詣に合わせて露店が出ているので参拝時間を目安にするといいですよ。
また少し数は減りますが、5日まで出店があります。
屋台は天神橋筋商店街のアーケード内でも出ておりこちらは閉門したあとでも営業していたりします。
商店街のお店も開いているところがたくさんあります。
寒い中金魚すくいの屋台もあります
屋台はいろいろとあります。九十九屋のベビーカステラが人気で境内にも商店街アーケード内にもあります。
天神さんへ初詣のおわりに
わが家では元旦に地元の氏神様に参拝し、2日か3日に大阪天満宮に参拝するというのが毎年の行事です。
子どもの宮参りや七五三など節目の行事の際にはご祈祷をしてもらっていてとても親しみのある神社です。
日本一長いアーケードを誇る近くの天神橋筋商店街を歩くのも楽しいです。
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