子乗せ自転車の夏用対策していますか?
炎天下では熱中症の熱さの心配もありますが、
にわか雨にゲリラ豪雨、滝汗(!)と水の心配もあります。
ママやパパ、お子さんにとって快適な自転車ライフをご紹介します。
気になるところから読みたい方は
目次から見たい場所にジャンプできますよ♪
自転車の熱中症対策は何をすればいいの?
自転車の日焼け対策はおこたりなく
自転車の背中やおしりの汗対策
自転車のチャイルドシートが熱くならない工夫
子乗せシートが炎天下の駐輪で熱くなっていたときに使えるグッズ
雨の日の自転車送迎 夏はどうする?
子乗せ自転車の暑さ対策には何が必要?
暑い日って
子どもを自転車に乗せて出かけると
炎天下の中、私も子ども汗だくで
ホントいやになっちゃう
たいへんだよね
でも
歩いて出かけても移動時間長くなるし、
自転車を使う方が子どもにはラクだと思うよ
時間帯やその日のお天気によっては、
風を受けて走る自転車は、子どもにとっては気持ち良いときもあります。
それでも
真夏の炎天下、暑い日さなかに自転車でお出かけするときはしっかり暑さ対策をしてお出かけしたいですね。
暑さ対策は何に対してするのかというと
- 熱中症
- 日焼け
- 汗
ですね。
それでは、それぞれ具体的にどうしていくか例をあげてご紹介していきます。
自転車の熱中症対策は何をすればいいの?
熱中症には水分補給が大事です。
自転車に乗せられている子どもは風を受けているので、汗が乾くことによって体温調節もされます。
ですから、歩いているよりは身体は冷やされます。
しかし、風に当たって汗はどんどん蒸発していきますので、暑さやのどの渇きをそれほど感じずともかなりの水分が体内から失われている状態です。
少しずつ、こまめな水分補給が必要です。
自転車に乗る前、降りた後、2~3口ずつでよいので水分を口にするといいですね。
たくさん汗をかいたときはお茶よりスポーツドリンクがおすすめです。
もちろん、ママもしっかり水分補給するとともに塩分補給もしましょう。
塩分補給は熱中症対策の飴などが手軽で便利です。(飴はママ用です!)
子供の水分補給の量の目安や簡単に手作りできる経口補水液の作り方は別の記事で紹介しています。
>>子供でも夏バテになるの?症状や対策と水分補給の量は1日にどれくらい?
自転車の日焼け対策はおこたりなく
次に日焼けの問題です。
うちでは、自転車に乗せるときには
子どもの日焼け対策には
- 日焼け止め
- つば付きのヘルメット
- サングラス
- ガーゼのおくるみ
などでがっちりとガードしていました。
毎回完全防護ということではなく、
時間帯に合わせて日焼け止めだけだったりもあります。
日焼け止めはポンプタイプが手早くぬれて便利です。
キスミー UVマイルドジェル
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ヘルメットはbernというメーカーのものだとつば(バイザー)付きなんですよ。
bern キッズヘルメット
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バーンのヘルメットは形もスタイリッシュでおしゃれです。
つなぎ目がなくて軽量なのと、フィット感が抜群なのでスポーツシーンでもストレスが少ないようで、子どものお気に入りです。
もうヘルメットは持っているという方は、「つば」の部分だけ後付けすることもできます。(ヘルメットのモデルにより取り付けられない場合もあります。)
汗で汚れても洗うことができて清潔です。
ヘルメット後付けのバイザー OGK KABUTO(オージーケーカブト) ビットバイザー(Bit Viser)
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目は日焼け止めというか、紫外線対策ですね。
スポーツサングラスは自分も子ども用にもSWANSを使っています。
軽くてキズに強くて使いやすいです。
swans 子ども用サングラス
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サングラスはひとつあれば、海や山遊びのアウトドアでも活躍します。
うちは息子が飛行機を見るのが好きなので、太陽をうっかり見てしまわないようにと思ったのが購入のキッカケでした。
子どもの腕や足の日焼け対策は、赤ちゃんのときに使っていたガーゼのおくるみをつかっていました。
肌触り良くてずっと使っているものだからか子どもも安心するようで重宝しました。
UVカットのアームカバーやラッシュガード、カーディガンとちがって、さっと羽織らせるだけなので時短になります。
エイデンアンドアネイ
モスリンコットンスワドル
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ガーゼのシーツだとずれる!という人はポンチョだと留められるからいいかと思います。
専用のポンチョも売られているんですね。
自転車用UPポンチョ
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もしくは、新しく用意するなら
ママと兼用で使える冷感素材のストールが気持ちよく使えそうです。
冷感ストール
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100%完全遮光という本気度がすごいです。
ハリのある生地なのでちょっと子どもには羽織らせづらいかもしれません。
つぎのストールなら柔らかそうだし、カラフルで子どもにもかわいいかも。
トロピカルプリントストール (UVケア・接触冷感)
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リゾートにもよさそうです。
公園とかだと日傘を持っていられないからストールは役立ちます。
あと、テーマパークでも大きな帽子や日傘は周囲の人に迷惑なので、ストール助かりますよね。
とはいえ、
お出かけ前の慌ただしさの中、
小さい子に日焼け止めをぬったり、身につけさせたりするのは結構たいへんですよね。
そういうときは
子乗せ自転車用の専用日除けカバーも便利です。
幼児座席用日除けカバー(前の子乗せシート用)
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幼児座席用日除けカバー リア(後ろの子乗せシート用)
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自転車の背中やおしりの汗対策
背中やお尻は座面に密着しているため、どうしても汗をかいてしまいます。
保育園・幼稚園に着いたら
しっかり汗をふいて、水で手を洗うと暑さが落ち着きます。
汗を拭くのはタオルで十分ですが、あせもになりやすい子は汗拭きシートを使うとさっぱりします。
汗拭きシート『ビオレu 全身すっきりシート』
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界面活性剤不使用、無香料、メントール無配合のトリプルフリー設計で赤ちゃんの肌にも使える汗拭きシートです。
子乗せシートに座っていると熱くなる背中やお尻には
ベビーカーで使っていた保冷剤をセットできるシートがあれば、自転車の子乗せシートにも使えます。
マルチクッションシート 保冷シート 子供乗せ自転車 カバー
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保温保冷シートカバークッションOGK技研 CUR-008
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自転車のチャイルドシートが熱くならない工夫
夏の強い日差しで、子乗せシートの部分が灼けて熱くなってしまうことがあります。
炎天下に駐輪する場合は、バスタオルなどでチャイルドシートをカバーしておくといいです。
日焼け対策につかっていたガーゼのおくるみを広げてかけておくのもいいですね。
風でタオルやシーツが飛ばされないように洗濯ばさみもあると便利です。
子乗せシートが炎天下の駐輪で熱くなっていたときに使えるグッズ
チュチュベビー 冷却スプレー
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ママのサドルやベビーカー、自動車のチャイルドシートにも使えます。
雨の日の自転車送迎 夏はどうする?
雨の日にはできれば子どもを乗せて自転車に乗りたくはないですが、園や習い事への送迎があるとそうもいきません。
ところが雨の日の自転車のレインカバーは暑さ対策は後回しにされていることがおおいのです。
また、夕立があるかも?とお天気が微妙なときにはすばやく取り付けできるレインカバーが使いやすいです。
「蒸れ」と「取り付けが簡単」なレインカバーのおすすめはnorrokaのものです。
norokka(ノロッカ)のレインカバーは
頭の上の空間が広いため、圧迫感も軽減され、
顔近くの前後にメッシュの通気口があるので蒸し暑さもマシになります。
norroka ぱっと30秒!ポップアップする 子供乗せ自転車 チャイルドシート レインカバー
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子乗せ自転車の暑さ対策のさいごに
夏になり、子ども乗せ自転車でのお出かけにはいろいろと準備も必要です。
距離があるときに自転車を利用する場合には是非、対策をとって少しでも快適にお過ごしくださいね。
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